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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

KKK 2024/1/13

土曜日に行います。
来られる方は前日までにご一報ください。

王将戦が始まりましたね。菅井八段が挑戦ということで、穴熊シリーズになりそうですか。個人的には振り飛車党の研究家の方に、先手番での菅井八段の作戦について聞いてみたい。

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将棋道極めん

なんか字面がカップ麺に錯視した。

あけましておめでとうございます。
あけおめLINEじまい致します(笑)

今年も将棋を楽しみつつ上を目指して邁進する所存でありますが、そろそろ新しいアウトプットを開拓したい気持ちになってまいりました。
おかげで全体のバランスがガタガタになっていますが(笑)、まぁおいおい修正しよう。

将棋は面白いからやっているわけですけど、たぶんこの世界に自分ひとりしかいなくなったら、将棋を続けることはないでしょう。
他人に認められてこその自己実現だと思います。

将棋は勝つことが他人に認められる最も手早い方法ですが、私はどういう将棋を指すかも大事にしています。(ただし勝つことにこだわることを軽視しているわけではない。誰も藤井八冠のパフォーマンスを真似することはできないのだから、それは最高の個性である。)
ただしそれはあくまで、私自身が何を指したいかを中心に考えていました。
何かで聞いた言葉ですが、「作品と鑑賞者の間に見いだされる、感情とか意味が"アート"」。
私の将棋を見て感じてもらえるものがあれば、それは嬉しいことです。

まぁ私は個人的には、他者の共感を得る独自性と、他者を圧倒する技術力という、創作者の資質に依るものだと思いますが。

そんなこんなで、今年も面白い将棋を指したいと思います。
それはそれとして弟にレート抜かれとる。悔しい(笑)

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KKK 2023/12/17

日曜日に行います。
来られる方は前日までにご一報ください。

今月はこの1回だけになりそうです。
ご了承ください。

何の将棋ソフト使ってるの?と聞かれました。エンジンは水匠(メイン)・やねうら王(以前からの奴)・脊尾詰(詰将棋用)です。
ウチのPCは普通スペックですが、ちゃんと線で調べればちゃんとした研究ができるとは思っています。点で調べることに意味があるかは分からない。
My定跡ファイルも作っています。9日に遠征に行って指した、3手目▲6六角ファイルもあるよ!変わった将棋も興味を持って調べますが、覚え切れないという罠はあります。

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丸山九段まで8手目党に

今週末のKKKはお休みとさせていただきます。

最近は8手目に角交換するタイプの1手損角換わりをよく目にしますね。新しい構想などがあるのか、私には理解できていないのが正直なところです。詳しい方はお教えくださいませ。

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ぐっすり眠れる魔法をかけてくれ

今日は今泉杯争奪将棋大会がありました。この大会ももう第3回。今回はトータルウッド様にご協賛いただき、なんと賞金付き大会となりました。
大会では今泉五段の他に、弟子で奨励会員のT山くんも指導対局に参加。盤を離れれば中学生ですから、子どもらと指すときは楽しそうでした。(もちろん大人相手もしっかり指していましたよ。)
私は昨日の役員会のテンションで昨晩ほぼ眠れず、さすがに疲れが残る中。G方くんとかに「後は任せた」と人任せなメンタリティ(?)で臨みます。

予選①△A井さん
理事対決。
私の四間ミレニアムvs左美濃という将棋で、相手(居飛車)側が引き角から△8六歩~△7五歩という定番といえる仕掛けで戦いが始まります。この左辺の仕掛けは軽く受け流し、右辺での戦いに移行します。玉頭戦に強みを発揮するのがミレニアムという囲い。ガンガン攻めて○。

トナメ①△T田さん
初めて指した方?
将棋は角換わりで、私が▲1五歩と端の位を取る形。ただこの形はほとんど出現しないため、あまり研究がありませんでした。とても筋良く仕掛けられ、作戦的には失敗したと感じ。相手の攻めは自陣角を打って踏ん張り、逆にこちらが攻めるターンに。右辺から食い破って、優勢となりました。押し切り○。

トナメ②△Tくん
石川県の超有望株。ただし私も昔の子どもに優しい(=弱い)イメージは払拭している(?)。
相手の雁木に右四間。雁木の形に加え△4二飛と飛車までくっ付け、若者らしい力戦指向。ただ自分で言うのもなんですが、こういうのをキッチリ咎めるのがオジサンの技なのだ(笑) 途中馬を取られたりと何度かヨレたものの、なんとかまくられないよう指し回します。○。

準決勝△O原さん
今泉五段のアシスタントをしている将棋講師の方。
1手損角換わりに対し、棒銀を選択。使いやすい形となったので、N西流棒銀(=N西さんが昔考案した作戦)を採用。正直経験値の差がでかかったと思います。紙一重の切り合いを挑んでこられましたが、こちらの攻めが1手早い終盤に。攻めまくって勝つN西流理想の展開で、○。

決勝戦△N澤六段
私は反省した。2438くん得意の角換わりに意地で突っ込んで玉砕することをw ということで戦型は矢倉。彼の作戦は早繰り銀で、これは予想の範囲内でした。序盤はまずまずの作りだったと思いますが、少しずつ形勢を損ねた感じ。ただ相手も誤算があったようで、中盤のねじり合いで追いつきます。相手玉が上部に脱出し、捕えられるかどうか。中段玉に対する寄せの難易度の高さはあれど、芯を外した攻めになってしまいました。切れ模様になりましたが、ガッツでもう一頑張りしたいところ。なんやかんやで竜を取って最後の追い込みを見せますが、玉が下に落ちたときに駒が足りない。熱戦も×。
最後、竜を取ったところは一瞬逆転の筋があったようです。前と違って(笑)紙一重ではあった。

結局まだ起きているのだが。
晚安。

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ケチな点棒拾う気無し

今週末のKKKはお休みとさせていただきます。


オーラス、ツモを蹴ってフリテンリーチっ…
一発で引き戻して逆転トップじゃあああ

私も将棋指しらしく、勝負師でした。(ちなみに麻雀はほぼやりません)

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KKK 2023/11/25

土曜日に行います。
来られる方は前日までにご一報ください。

12/3(日)は芦原温泉「美松」で今泉杯争奪将棋大会が行われます。賞金付き大会・県外から参加自由ですので、奮ってご参加くださいませ。

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僕のままでどこまで届くだろう

君の声を抱いて歩いていく

今日は朝日アマ北陸大会が金沢ものづくり会館で行われました。北陸3県の代表8人で争われます。
県大会同様なんとか某名人にフラグを立てようと試みたものの、今日は頑強な守りに阻まれましたw

予選①△パウロK内氏(石川代表)
(パウロに意味は無い)英春流の使い手。大学時代からの好敵手です。
全く対策が無かった私、序盤早々やらかす。ただなんやかんや乱戦に持ち込み、読みあいの将棋になりました。端から手を作りますが、飛車を取られて難しい。細かい善悪で言えばお互い色々な手があったかと思います。本譜は歩の拠点を作って銀を打ち込み、飛車と玉を直接攻める展開となって手応えを感じました。押し切って○。

予選②▲T橋氏(石川代表)
石川県にリターンされた全国上位常連の超強豪。かなり昔に指したことがありますが、たぶん覚えてないでしょうw
戦型はちょっと特殊な相振り飛車。相手の矢倉系はトレンドだと思います。私は穴熊にしましたが、この展開は評価値悪いんだろーなー、と思いながら指していました。ただ組みあがりは人間的にはまずまず上手くいったと見ていました。ところがふらっと飛車先の歩を切ったのが悪手で、受けてもらえず決戦に突入。しょうがなく穴熊の暴力を敢行しますが、むちゃくちゃ細い。きっちり余されて、×。

予選③△F原氏(石川代表)
昨年の優勝者。大学団体戦で全国3位(たぶん北信越最高位)となった金沢大学のエース。
相手の雁木に対し、私は左美濃+腰掛銀を選択。早めに▲4五歩と突っかけるのは私の研究形ですが、基本的には力戦ベースの将棋。相手は強気に横歩を取る将棋を選び、飛車を犠牲に強襲をかけてきました。こちらがやや有利ではないかと思っていたのですが、うちのソフトさんは互角の評価(正直かなり意外、+400はあるかと)。その後、と金を取って手を戻したのが恐らく疑問手で、切り返されて手が止まります。危険ところでしたが、開き直って突撃したのが功を奏しました。最後は歩がピッタリ足りて23手詰めに討ち取り、○。

準決勝△N澤六段(福井代表)
戦型は角換わり。この戦型で何度も痛い目を見ているが、これで勝ちたいんだ。
本局は相腰掛銀ながら、後手の2438くんが△6三金型に。以前にも指されたことがありますが、反省を活かして別の変化を選びます。ただいつも通りというべきか、気付いたら指しづらい将棋になったと感じていました。この辺り、やはり彼は指し慣れているし、私はバランス感覚が悪い。結局大長考に沈むも良い手順がわからず、×。
感想戦では序盤に問題があったということになりましたが、ソフト曰く勝負手はあったようです。しかも言われてみれば難しい順ではなかった。うーん、ダメってバイアスがかかっているんだなぁ…。

決勝戦は私に勝った二人の対決となり、T橋氏が優勝となりました。振り飛車のお手本のような将棋でしたが、2438くんとしては終始苦しく押し切られることとなってしまいました。
私は3位入賞。一応県代表としての責任は果たしたと言っておこう(笑)

もちろん欲張るならさらに勝ちたいと思いますが、生活を劇的に変えれるわけでもない。
誰かが「人間を辞める」宣言していましたが、私は私のままで頑張り続けるしかないのです。

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児玉龍兒作品展in金沢

M川副会長と土曜日に行ってきました。【児玉龍兒】先生とは、まさに駒師の頂点。その作品の数々はまるで宝石のよう。欲しくなってしまいますが、即決できるほど私は稼いでいませんw(いつか、という野望ができましたw)

児玉先生ともお話することができ、色々教えていただきました。駒そのものだけでなく桐箱や駒袋、作品集などにも造りにこだわりを持っており、"職人"という感じでした。

ぜひ金沢にまた来ていただきたいと思います。
(富士駒や天童駒の作品展も行ってみたいなぁ)

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