忍者ブログ
田舎の楽しいアマ棋界を中心に、気ままに将棋を語っていくブログ^^

ネタばれとはまさしく抑えきれぬ感情の発露である。

勝ったどーーー!!!

すー…はー…

勝ったどーーーー!!!!


大事なことなので。

さて今日は予告通り福井市長杯将棋大会に参加してきました。
弟が免許の更新で里帰りをしていたため、刺客(?)として一緒に参加。しかしこれが思わぬ巨竜を呼び寄せることになるw

今回も県外から参加された方が多数いらっしゃいました。弟が大学時代お世話になったという、M本さんにご挨拶。C級で3位に入賞されました。

A級の予選は4組。私は一回戦、M口五段と対局。
私の矢倉に対し、M口さんの左美濃急戦。銀を繰り出して積極的に指しますが、積極的過ぎて反撃が厳しく刺さります。自玉は最小限の受けに留め、攻め合いで勝ちを目指したものの、どうやら私の負けだったようです(感想戦の結論)。本譜は際どく逃れ、辛勝で○。

二回戦、相手はA池くん。奥越の若手。
相手の雁木に対して、私が早繰り銀で速攻をかけます。しかしその後が下手すぎて、自陣角で反撃され劣勢に。A池くんもチャンスと見て決めにきましたが、これで自陣角に狙われていた駒も捌けて勝負形になります。以下逆転して相手玉を寄せて○。

三回戦はM渕さんと対局に。あわらに続き、M渕さんは滋賀県からの参加でした。
戦型は相手の四間飛車でしたが、序盤で相振りを見せながら駆け引きして三間vs私の左美濃になります。以下振り飛車穴熊に対して銀冠穴熊で対抗。じりじりした序盤の中、後手番ながら果敢に打開して戦いに突入しました。金を取られたものの桂香で攻めたて、受け切りは大変だったかも。穴熊を攻略して○。

四回戦はI本くんのハズでしたが、お互い全勝で予選通過が決まったので対戦せず。

トーナメント一回戦。相手はS井五段。
戦型は角換わりの相腰掛銀。私の▲4八金型に、右四間で対抗されました。攻められる前に攻めてやる!という気概で先攻したものの、上手くいっているのかいないのか、よくわかっていませんでした。本譜は攻め合いにこられましたが、S井さんにうっかりがあって攻めの桂を抜き優勢に。そこから着実に差を広げ、寄せ切って○。

このトナメ一回戦では弟が逆の山で敗れる。私が言うのもなんですが、昨日の段階では優勝候補の一角だと思っていたが…
???「弟さんが来られると聞いたので、やってきました」

私の準決勝は、お馴染みY本五段。
私が振ったのでY本さんは居飛車にされるかと思いましたが、意表の相振り飛車になりました。私はがっちり穴熊に。飛車を取られたものの堅さを生かして手をつくり、上手く攻めを繋げられるかの将棋になります。対局中は難しいと考えていたものの、やはり時間が短い将棋で受け切るのはかなり大変。押し切り○。

決勝戦。相手は2438くん!(県名人) 今年は痛い目に合っています。ちなみに弟とは同世代。
初手で居飛車にするか振り飛車にするか迷いましたが、ゴキ中をチョイス。2438くんは超速に。定跡の変化から相手が▲4八金~▲3七金とする趣向を見せ、それに反応し手を作りに行きます。抑え込まれると不利になりそうですが、△5五飛と金にぶつけ一応捌けそうな感じに。2438くんも自陣飛車を打って粘るものの、私の優勢が明らかになりました。しかしここからが「捲りの死神」w 飛車のタダ捨てなどでごまかされ、こちらも怖い形に。悪夢再びか…という空気の中、歩の頭に香をねじ込んで勝負!遂に、○。

今日は気持ちよく寝られそうですw

拍手[0回]

PR

幸せってビターステップ

世界中を驚かせることはできないけれど、生きてく理由を映し出していこうか。

さて、福井棋界では大会梯子weekに突入しております。今週土曜日には福井市長杯ですが、昨日は私の地元、あわら市将棋大会でした。

A級の予選は3組。
私の予選一回戦はD家四段と対局。最近はたまにしか大会に出られない方で、久々にお会いしました。
戦型は私のダイレクト向かい飛車に。玉頭と反対の3~4筋の位を取られる、D家さんの趣向。自陣角で飛車を責められ難しい将棋でしたが、6筋を突き捨て飛車を転回します。上手く捌ける展開になり、王手飛車のラインを生かした攻めが決まって○。

二回戦はお馴染みのY田四段。
角換わりになり、Y田さんがプロでも流行中の△6二金型で仕掛けます。私は自然に対応し、受け止めることに成功。そのまま反撃に転じますが、やや焦り過ぎだったかもしれません。また受けに手を入れることになったものの、持ち直して押し切り○。

三回戦はまた常連のY本五段。
戦型は私の四間飛車。対抗形を好まれるY本さんは玉頭位取りを指向し、レトロな戦型になりました。5筋の銀捨てから取り返す常用の筋で仕掛け、難しい中盤戦が続きます。銀を捨てて竜を回り込み、優勢になったと思いました。最後はかなりグダったものの、なんとか○。

四回戦は小松から参加のMさんと。以前どちらかでお見かけしたことはありますが、おそらく初対戦。
戦型はMさんの四間飛車。私は後手ながら棒銀で挑み、加藤流で仕掛けます。馬を作りながら玉頭方面を攻めたのが上手くいって、優勢に。自玉方面の嫌味を歩で攻められますが、丁寧に受けに回ります。中押して○。

五回戦(予選ラスト)はY竹さんと対局。
Y竹さんの矢倉に対し、早繰り銀型で攻める流行りの急戦。積極的に行く手もありましたが、ポジションの良さを主張して組み合いに。相手の失着に乗じて飛車先を破り、快調に攻め続けます。そのまま包囲網を敷いて○。

トナメ一回戦は予選全勝のボーナスが入ってシードGET。N藤五段や勝手さんにイジられましたが、先輩方の脅しには屈しませんw
というわけで準決勝はM前四段と対局。今年の王将戦でシードを獲得された強豪。
戦型は相掛りで、後手の私はやはり流行りの早繰り銀型。相手の形を決めさせようとしましたが、M前さんにそれを逆手に取られて盛り上がられます。壁銀の瞬間攻められ面白くない展開だったかもしれませんが、私も反撃し形勢は難解。その後も難しいながら、王手飛車を掛けて良くなった気がします。最後は強手で攻め切って○。

決勝戦、相手はK道四段。
K道さんが得意にされている立石流に対し、私は積極的に動きを見せます。馬を作らせる代わりに歩を得して、1歩得vs馬の構図に。互角の形勢だったと思いますが、馬の利きを生かして端を突く手をうっかり!香損になって形勢を損ねました。その後も粘りを欠いて明らかな1手負けに陥ります。仕方なく、なんとなく角を利かせて詰めろ。本当は普通に詰まされて負けの局面でしたが… 時間があまり無かったのが幸いし、なんとなくの角が生きて○。(ただ詰まし損ねた後でも粘られたら時間勝負になった気がする。)

最後は苦い勝ち方になってしましましたが、優勝することができました。
さて今度の市長杯は、こた家から刺客がやってくる…?

拍手[0回]

世の中には手段の為なら目的を選ばないという様な、どうしようもない連中も確実に存在するのだ。つまり

とどのつまり、私のような。

昨日は朝日アマ名人戦の福井県大会が行われました。
「今日のオレはマジだから、本気と書いてマジだから」

A級の予選は4組に分かれて、上位2人がトーナメントに進めます。

一回戦の相手はN谷さん。
戦型はN谷さんの筋違い角。意表の選択で、筋違い角とは久々の相対です。じっくりと指したかったものの、相手に攻めを見せられて結局攻め合いに。壁銀にさせられて自信がありませんでしたが、飛車を取って早い攻めが決まりました。幸先よく○。

二回戦はI本くん。当研究会メンバーの1人ですが、本音を言えばさらに力を付けてほしい。ちなみに私は期待していない人にはあれこれ言わない主義です。
戦型は相掛り。I本くんの早繰り銀に、中座飛車+中住まいで対抗します。しばらくは駒組みが続くかと思いましたが、相手から桂ポンで仕掛けられて決戦に。飛車を交換して相手陣に打ちこみ、そこで凄い手が無ければ私が有利な形勢だと思いました。I本くんは粘りにきましたが、着実に押し切って○。

三回戦、相手はK畑さん。
対先手ゴキ中に△6三銀型を目指しますが、▲7七角を省いて▲6八銀だったため△5四歩で決戦に。相手が強く攻めてこられたものの、丁寧に受けに回ります。手厚く受け、角得の中盤戦で中押しし○。

四回戦はいつもコメをいただく勝手さんと。
戦型は私の石田流。勝手さんは得意の天守閣美濃に。お互い十分な陣形に組み上げたところで、こちらから果敢に仕掛けました。香を取らせて馬を作らせた代償に、左桂を活用して難解な形勢。ゆっくりはできないので飛車取りを手抜き、角も切ってガンガン攻めます。勝手さんも全力で受けに回ってきますが、寄せ切って○。

予選ラストはS井五段と。負けると同率再戦になりそうです。
戦型は後手で横歩取り。古典的な変化に持ち込んでハメたような感じになって、飛車を奪います。さらに竜を作って有利な展開でしたが、そこから変な手を指して怖い形に。それでも相手陣から追い出された竜が再び暴れて優勢を確保しました。攻め切り○。

私はとりあえず予選を全勝で通過。もう1人は順当ならS井五段でしょうが、I本くんが直接対決を制して1敗で2位通過。

他の組では同率再戦があり、しばらくは相手が決まるまで待ちの状態。しょうがないのでキノ(昨年の覇者、予選は流石の全勝)の脳を疲弊させるために早指しを挑む。
キノ「疲れないようにしないと」
だが私は負けたくないので全力だ!w

そんなことをしている間に、こちらもマジのS戸川。午前中に師匠と竜王に2敗して首筋が寒くなっていたものの、根性で勝ち抜きを決めていた。

そんなこんなでトーナメント一回戦。
相手はS藤四段。竜王。
戦型は相振り飛車。相手が玉頭方面から陣形を盛上げてきたのに対し、積極的に銀をぶつけていく。こちらの陣が未完成だったので怖い手でしたが、手に入れた金で角をいじめやや優勢に。しかしS藤くんも勝負手で迫り、動揺したわけではないものの私も悪手を指します。形勢が入れ替わるも入玉を含みにしながら受けにまわり、今度は私が粘って難解な勝負に。そうなると中盤の入り口でS藤くんが多く時間を使ったのが響きました。将棋はまだまだだったものの、時間切迫で投了され○。

準決勝、相手はN藤五段。Theやんちゃ流。
戦型は予想外のN藤さん先手ゴキ中。私は後手番超速で対抗します。N藤さんらしく5筋を切り、▲5四歩と拠点を張る積極策。しかし△8六歩の突き捨てに▲同角が悪手で、香を取りながら馬を作ることに成功して急に優勢になりました。そこからは特攻を警戒して手堅く指します。攻められないよう意識して指し回し○。

あちらの準決勝が遅く始まったので、観戦に来ていた奨励会員Tくんと指す。時計を使わなかったら、彼はしっかり考えます。幕間とは思えない勝負になっていました。

決勝戦。相手はT田五段。向こうの山は全員こた研に参加したことがあるメンバーでしたが、T田さんが貫録を見せました。
相手の作戦は四間飛車で藤井システム模様。して私は穴熊に堂々と組みに掛かります。結局システムにはならず、囲い合いになりイビアナvs銀冠に。こちらが仕掛けを見せながら牽制していたつもりでしたが、思わぬ仕掛けを与えて小競り合いに突入しました。こちらが先に桂を取れて少し良くなりそうに思えたものの、相手に粘り強く指されて難解な形勢。私は穴熊頼りに攻めを企てますが、切れ模様になり劣勢に立たされます。そして遂にT田さんが満を持して、玉頭からの反撃に出られました。しかし駒不足だった私にとって、このピンチはチャンスでもある。穴熊の玉の遠さを生かし、大駒を切ってスパーク!○。

というわけで優勝を決めました。

冒頭でマジ宣言をしたものの、前回で弱気なことを言っていた辺り、正直なところ今年はダメかもと思っていた節がありました。
でも沢山指そうと思いました。

単純な話で、たくさん指した方が勝ち星が増えるから。

拍手[0回]

8年前の動悸

今日は県王将戦でした。

①vsT橋さん
後手番で相掛りをチョイス。私は角道を止めて雁木にし、先手は銀冠で対抗しました。先手から仕掛けられましたが、本譜の順はややムリ気味だったと思います。入玉含みで受け止め、かなり迫られたものの○。

②vsK縁五段
先手で石田流。K縁さんの作戦は米長玉の銀冠で、私の方がやや作戦勝ちになったかと見ていましたが、全然そんなことはなかったZE☆ 小競り合いから難解な中盤に突入し、と金攻めの間に相手の玉頭ラッシュが始まります。これをなんとか中段で凌ぎきり、最後は豊富な持ち駒を生かして即詰み○。

③vsキノ五段
1週前の全敗と全勝では結果は見えていると思った貴方、廊下に立ってなさいw
さて戦型は角換わりで、キノお得意の右玉に。私は穴熊に組みかえましたが、やや失敗して打開が難しくなりました。組み替えのスキを縫われ馬を作られ、歩を突きまくるテキトーな攻めが繋がるかどうかの勝負に。ただこの後キノに一失があって、馬を抜いて攻め切り○。

④vsS井五段
私の中飛車に対して左美濃の作戦を取られました。三間に振り替えて歩交換をしましたが、それをきっかけに手を作られて捌き合いに。相手の駒が重くなった瞬間に大駒を切ってギリギリの攻めを敢行します。終盤優勢だと思っていたものの玉頭から食いつかれ、実は大変な形勢だったかも。なんとか余して○。

⑤vsN西六段
1手損角換わりから、相腰掛銀の相引き飛車型に。先手の私が▲3五歩~▲4五桂の筋で仕掛けますが、やはりN西さんが反撃し私が受けに回る展開になりました。こちらが指せそうだと思いながらも、お互いの玉が裸になる激しい将棋。やはりというべきか間違いが出ます。鮮やかな即詰みに討ち取られ×。

⑥vsT円澄さん
対石田流に端の位を取って銀冠にし、相手は穴熊に。仕掛けられたところではあまり自信はなかったものの、玉頭戦に持ち込み難解な形勢。王手飛車の筋を見せながら穴熊を削り、上手く寄せることができました。○。

結果的には5戦目のN西さん戦が優勝決定戦となり、N西さんが今年三冠目となる王将位に輝きました。
3敗にN西さん含む4人が並ぶ混戦だったものの、私は一応2位に滑り込み。最終結果は17-3でした。実は5連覇がかかっていたという噂がありましたが…
来週はまた朝日アマがあり、これが今年最後の県タイトル戦になりました。今年は思うような将棋がさせていないと感じていて、結果もやや落ち気味です。将棋自体の完成度は高くなっているかもしれませんが、どうも読みが穴だらけで粘りを欠いています。当然なんとかしないとという気持ちはあります。

でも、どうしていいのかわからないんだよな。

①N西六段(18-3) 5年ぶりに王将位を奪回。
②こた(仮(17-3)
③T田五段(17-3) 来期シード権を確保。
④S戸川四段(17-3) 3敗ながら順位差で4位に。優勝争いに絡むが無念。
⑤K下五段 コイツもこのままだと来期ノーシード。こた研団体メンバーは来週に命運を賭ける。
⑥K縁五段
⑦S井五段
⑧M前さん
次点:S藤くん 未消化が3局という不運。強く生きてw

拍手[0回]

Various travelers

将棋には色々な可能性があって、自分の好きな方向に進めるのに、前だけに囚われているのはつまらないんじゃないか?

昨日は小松で毎年恒例の北國王将杯将棋大会が行われました。

予選一回戦、N尾さんと対局。石川のムードメーカー的な存在(?)ですが、よく当たるような気がします。
N尾さんの作戦は英春流ソデ飛車。私は中座飛車で経験のある進行でしたが、途中で変化して未知の局面に。金を繰り出して攻めを受け止め、相手の攻め駒を撤退させることに成功します。端から反撃して寄せ切り○。

トーナメント一回戦はIさんと対局。以前当たったことがあるような憶えがあったのですが、よく思い出せない…
戦型は角換わりから先手のIさんが右玉に。私は普通に銀矢倉に組みかえます。打開を図った自陣角に対し、チャンスと思って仕掛けた手が微妙だったかも。中盤の分かれは悪手を指していたとお思いますが、自分の攻めがどこまで繋がるかという展開になりました。金の王手に対しての応接が疑問で、飛車を見捨てた寄せが成立します。辛勝で○。

二回戦、N平さんと。優勝候補筆頭との大一番。
戦型は雁木vs矢倉。支部戦と同じ戦型ですが、趣向を凝らしてソデ飛車から力戦に持ち込みます。相手の壁銀を咎めるため、飛車を見捨てて角を奪い攻めたてました。どうやらこちらが指せていたようですが、決めきれず勝負は振りだしに。押したり引いたりの熱戦になり、打ち切り(持ち時間)の非情な終幕が近づきます。惜しかったといえば惜しかったものの、×。

結局N平さんがこのまま勝ち進み、優勝を決めました。
私は牡丹と戯れながら最後まで観戦していたら、ご飯に誘っていただきました。Mくんの妹さんが可愛いとか、K内くんは英春流しかしないんだぜとか、そんななんでもない話の中で私はN平さんの言葉に不意を突かれます。
「こた(仮くんは悪い局面でも楽しそうに考えているよね」

いや、勝ちたいのは勝ちたいんですよ?
それだけが目的ではないだけだと思います。

あ、お寿司美味しかったです!(前回のコメ参照) ごちそうさまでした。

拍手[0回]