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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

熱くなれるdistance

今日は県王将戦1次戦。毎度のことながらおよそ20人ほどが皆頂点を目指す巨大リーグの初日です。今回は有望な新人も揃い、シード争いが混沌としそうな感じ。そんな中、大ベテランのO六段の引退表明(T理事長からであるが)もありました。まだまだ存在感を示して頂きたかったけれども、若手が奮起しなければいけないでしょう。
それでは私の戦績です。(↓○戦目、とか書いてますけどイマイチ順番は覚えてない、たぶん間違ってます^^;)

私は1戦目、最年少のT川くん(たぶん小5)と対戦。全然彼の得意形とか知らずにとりあえず居飛車にしたら、横歩崩れから私が▲2五飛~▲8五歩と抑える今時の将棋に。途中優勢になり角を切って決めにいったが、決まっていませんでしたw そこからは泥仕合で最後は相手の悪手に乗じてなんとか寄せきりましたが、朝一の私らしい疑問手オンパレードな1局で不安な立ち上がり。でもT川くんは今日次々と勝ち星を重ねていて、これからが楽しみな期待の新星ですね^^

さて2戦目、S免三段と対局。戦型は私先手で角換わりに。やや意外な進展でしたが、4筋に位を張ってまぁまぁのわかれ。そこからS免さんがじり貧を恐れて無理気味に動いてきたのをとがめ、1手勝ち。

3戦目。A立四段と。振り飛車党のA立さんの四間にがっちがちの銀冠穴熊にして、捌き合いに。相手の桂だけ捌けていたので微妙なところだったが、歩の垂らしが悪手で穴熊のガジガジ攻めが炸裂。最後入玉模様で怪しいところがあったものの、攻め倒して勝ち。

4戦目はS水くん(S師匠の息子さん)と。これも相手の四間飛車に穴熊で対抗。彼とは水曜のあわら将棋クラブでいつも顔を合わせているが、毎回急戦していることもあってか対応が不慣れ感。捌く将棋は穴熊が生きる展開で、攻め切り勝ち。

5戦目、Y五段と対局。ここでシードの一角ですが、戦型は私が後手の5筋位取り中飛車に。4筋と1筋を絡めて攻め、コンビネーションアタックが諸に決まり中押し。Y五段の底力を出させませんでした。

6戦目、T橋四段(理事長の息子さんではなく、四間飛車党のベテラン)と。私が振ったため穴熊にされ、銀冠で対抗。大山vs升田の居飛穴1号局ばりの地下鉄飛車で動き、完勝。

そして本日ラスト、死合となったI瀬五段戦。戦型は矢倉ですが、相手が矢倉中飛車に構えたのに対してこちらも急戦矢倉模様の駒組みで、なんともいえない難しい将棋に。こちらからどう動こうかな・・・と考えていたのですが相手が角を上手く繰り替えながら動かれ、局面を打開。無理なく動かれ流れが悪かったのか、桂を外され両取りをかけられる手をうっかり。さらに壁角にされ、敗勢になってしまいました。しょうがなく延々と粘り続ける苦しい展開に、I瀬さんも時間を使って互いに残り5分ほど。結局決め手を最後まで与えず、相手の飛車を遂に食い取って逆転勝ち。

というわけで怪しい将棋を指しておきながら結果だけなら7-0の最高のスタートとなりました。また次回も頑張りましょう!

・・・と〆る前に。若手衆の結果も晒してみましょうかw
最近活躍中のF井センパイは、実力者のT五段やN五段との争いに競り負け4-3。まぁ、びみょうw
同じく福井地区として上がってきた牡丹は、最後N五段を下し6-0。現在2位につけています。
そして金大を卒業して新社会人になったばかり、S戸川。しょっぱな2局やられて心が折られたかと思いきや、最終戦でT五段を倒すなど見事に持ち直しました。4-2。
最後に私と一回り違う若手(笑)、A部さん。去年シードを獲得している強豪ですがやはり午前中に負けがこみ、4-3。「いいんや、今度こた(仮だけ倒せればw」

お互いを意識しろというわけでもないですが、そうならない距離も悲しいでしょう。to be continued...

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お~い、おちゃ

というわけで王位戦坂井地区予選が昨日ありました(ダジャレかよ)。
A級は貫録のS五段と、新鋭のG方くんが代表を決めました。B級は若手M本くんが危なげなく勝ち、2人目をS水JrくんとT中さんが争いプレーオフに。Jrくんが猛攻を決めてもう1つの座をつかみました。

さて、棋王戦は3連勝で渡辺棋王が防衛しましたが、昨日はNHK杯の方が皆さん印象的ではないでしょうかw 何が起こったかはあえて書きませんが、yahooトップにも載ったらしいので将棋を知らない人にも広まってしまったかもしれません。
・・・私も朝見ていましたが、お茶を吹きだしてしまいましたw ど、どんまい橋本さんw(ネタ棋士としての座を確固たるものにしましたね)

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背中合わせの価値観

今日はNHK杯を見た後、県王将戦坂井地区予選を見に行ってきました。
私が見に行った2時前には既に佳境、B級はあと2局ほど、A級は2組の決定戦を残すのみでした。せっかくなので採譜係として運営に貢献することに^^

まずA級決定戦、私の採譜したN畑さんvsG方くんの一戦は、N畑さんの5筋位取り中飛車に。しかし途中幽霊角で動いたのが上手くいかず、その角が死んでやや一方的にG方くんが押し切りました。
A級もう一方のS五段vsM前さんの将棋は、こちらより先に終わり既に感想戦に。G方くんも加わっての感想戦になりました。S五段の四間▲5六銀型に居飛車穴熊。以下▲4五歩から四間飛車側が仕掛ける将棋だったのですが、G方くんとM前さんは「居飛車が良くなるハズ」というスタンスで検討しているもののS五段の攻めの前になかなか良くならない。確かに定跡書ではやや無理筋とされている攻めなのですが、実戦的にはなかなか大変なようです。実戦派と定跡派の対決は、S五段に軍配。

そしてB級の方はリーグ戦を終わってO田さんが一位で代表決定。二位は2敗で2人が並び、J良さんとTさんの代表決定戦になだれ込みました。TさんはなんとmyHP「将棋日和」を見てきてくださったとのこと。HPの存在意義があったw しかしあわら将棋クラブのメンバーのJ良さんとどちらを応援するか迷うことになりましたw
将棋の方は序盤駆け引きがあったもののJ良さんの四間飛車にTさんの居飛車対抗形に。J良さんが作戦勝ちになり、それを優勢に結びつけました。しかし、Tさんの玉頭からの嫌味づけがなかなか上手い手で、受けを間違えて逆転。序盤派と終盤派の決戦はリードを跳ね返してまくる形で、Tさんが代表に決定しました。

どちらが正しいというのでなく、勝った方が正しいというのでもない。ただ将棋はその人の価値観やこれまでの足跡を、表しているような気がします。まぁこた(仮の戯言はともかく、代表権を得られた方おめでとうございます^^

さて、リアル車将棋見るかw

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吹き上げて昇る

今日は入院している祖母のお見舞いに行った後、いそいそと西別院に王位戦福井市予選を見に行ってました。いなかセンパイが頑張ってましたが、とりあえず頼まれて棋譜取り要員に。C級決定戦の1局、I井くんvsK林くんの将棋を取りました。2人とも小学生かと思いましたが、中学生みたいです(失礼しました^^;)。なかなか筋のよい将棋でしたが、欲をいうなら急所で考えること(相手玉に詰みのある局面でノータイム受けはいただけない)、それにどんどん上のクラスに挑戦していってほしいと思います(私の世代は中学の内にA級に上がってなかったらバカにされましたw)。できたら県棋界で次世代を担う指し手になってほしいなんて期待してます^^
それからA級の決定戦も採譜。勝手さんvsいなかセンパイという好取組。勝手さん得意の棒銀からN六段流の攻め合いでしたが、ここは福大の後輩に軍配。もう1組の決定戦はY田四段が代表決定し、3人目の枠取りは勝手さんvsO田Kくんの一戦になりました。これを逆転でKくんが制したようで、勝手さんにとっては残念な結果でした。

いなかセンパイは就職が決まってから一層力をつけてきた感じで、王将戦と合わせて連続代表権をGET。S戸川も戻ってくるし、Kくんもそろそろ上位を脅かす活躍をしてほしいと思っています。みんな巻き込んで、県棋界に新しい風を吹き込んでいきましょう。すぐる兄さん戻ってきてーw

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強者を見誤るのは弱者の罪

そして食われる。

今日はお休み(代休)です。さて、昨日行われた名将戦結果。名将戦は県民福井さんの意向により今年で最後となりました。どうみても王位戦もなくなるフラグであるorz(現王位失陥確実w)

名将戦は本戦トーナメントと敗者戦トーナメントがあり、2敗したら失格です。
私はまずK島さんと対戦。石田流で途中私のうっかりがあり不利になりましたが、玉頭戦を制して勝利。
二回戦はM曽さんと。相振りで攻め合いになりましが、角を打ってから歩を成ったのが自玉が詰まないのを読み切った決め手で、最後は綺麗に詰んで勝ち。
三回戦はO六段との一戦。矢倉の妥協しない難しい戦いから馬作りに成功し有利になったと思いましたが、形勢を甘くみた悪手がでて逆転し敗勢に。しかし思い出詰めろをかけたのが勝負手で、長手数の駒の余らないピッタリの詰みで頓死勝ち。運を使い果たした感w(フラグ)
本戦決勝はN六段との決戦を制した牡丹と対決。もうオマエどうせ英春流なんだろ・・・と思ったので外してこちらが英春流風相掛り。相手に飛車を成らせる私らしいアホな手順で難解な寄せ合いとなりましたが、途中牡丹が怯んでくれたおかげで攻めるだけになり、最後は意外な大差で終局。

そして決勝は、K五段と(トーナメントの下の方からT五段、O六段、N六段、牡丹を下しての逆転決勝)。
1戦目は先手で石田流を目指しましたが、▲6六歩に△6四歩とされたので四間にして6筋交換型の角交換振り飛車に変化。途中自陣角を据えたのがやりすぎ(あとの手順で見落としがありました)で、先手不利に。勝負手で迫ったものの明らかに1手足りず負け。
先後かわり2戦目は矢倉で私が7筋交換に出る積極策。藤井流にして棒銀に出ましたが、そのあとの指し手が全体的にチグハグ。粘りを欠いて敗勢に陥りました。散々粘り倒したもののやっぱり倒れたのは私で連敗orz

というわけで最後の名将戦はK五段念願の初タイトル!K五段といえば朝日アマ代表経験などはあるものの県タイトルには縁がなく、本人としてもようやくといったところでしょう。おめでとうございます・・・(この牡丹に負けてアマ選手権を取られたときのような気持ちをどうしたら・・・w)

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人事を尽くして天命を得る

Today's 県王将戦3次戦(最終戦)の結果!
しーど↓

⑧A部四段
底力を見せて初参加でシード権獲得。優勝者に土をつけた星が光ります(意味深)。

⑦Y五段
大ベテラン。シード返り咲き。

⑥N五段
上位への門番(失礼w)の二つ名に恥じない安定感で今年も危なげなくシード権。

⑤O六段
今回もO滝ワールドで猛者を刈り取っていきましたが、やや取りこぼしもあり5位。

④N六段
本人はこの順位は不満全開だと思いますw 前回王将(7連覇)ですが今日は上位陣に競り負けて4位。

③K五段
3位からは全タイトル戦シード権、去年はこれを逃し予選から出場しているK五段ですが見事に取り返しました。今日はN六段にも勝ち堂々の将棋でした。

②T五段 19-1
2次戦まで全勝、今日も勝ち星を重ねましたが優勝者との直接対決に敗れ、痛恨の準王将。去年の順位が響く結果になりました(同勝ち星の場合は昨年の順位で決定する)。しかし19-1の成績は流石としか言いようがありません。

①こた(仮 19-1

それでは今日の私のダイジェスト、いってみましょう^^
私は2次戦までで1敗できていて、今日はあと4局残していました(他の人に比べると消化は早い方です)。といっても2敗のN六段が自分より上位、T五段全勝ということで1局も負けれない、という気持ちでした。

1局目はそのN六段といきなり対局。戦型は角換わりから相早繰り銀という、2昔前くらいのレトロな将棋に。私が7筋を銀で交換したのに対し、2筋から手筋の継ぎ歩ですがこれは私が有利な定跡(N六段も昔の将棋すぎて忘れてた?)。途中香→銀得になりそこから手を戻し合う展開になりましたが、駒得が大きく攻め合いを競り勝って勝利。N六段に勝つのは1年ぶり、連敗脱出です^^

2局目はO六段と。O六段後手でウソ矢倉でしたが、私が角を転回して2人で何局か体験している将棋に。しかし未知の局面になったところ私が仕掛けたのに対しO六段の1手バッタリがあり、これで一気に差がついてそのまま収束。

3局目はS五段との一戦。これは先手の私の石田流vs左美濃という将棋に。私が中盤の入り口で1本取られてやや不利で飛車交換になりましたが、竜を見限って角を銀を強く取ったのがうっかりしやすい寄せの決め手。きれいな必至が掛かって逆転勝ち。

4局目は優勝決定戦、T五段との対局です。T五段先手になったので予想通りの中飛車、私は一旦角道を開けずに△7三銀~△6四銀と構え、超速のような展開に(ただし中飛車は▲5六銀型にできているが)。実はちょうど昨日研究していた展開の1つで、迷わず指し進めて少しずつ形勢を良くしていきました。相手の中段の飛車をせしめて2枚飛車になり大勢決して、寄せ切り制勝。

今日は終盤でのいつもの残念な手もなく、上手く指し進めることができました。順位差でT五段をかわしたのは幸運だったというほかないですが、それはともかく初の王将位。やっぱ嫌いな詰め将棋はやっとくもんですね^^
ところでこれで6大県タイトルの内5種を手中にし、残り取ったことがないのは県名人だけになりました。が、一番欲しいタイトルが最後に残ってしまう辺り、私らしい気がして何か悲しさのようなものを覚えていますw

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壊れた時計

まんまの意味。
ちょっと顔でも洗おうかと2階の手すりにズボンをかけたら、ポッケに腕時計(まぁまぁ高い)が入っていたのを忘れていた。ガシャンと大きな音を立てたと思ったら、階段の下に時計が落下していた。一応ちゃんと動いてはいたけれど、針とか取れてしまった。
・・・でもそのまま着けていきましたw

さて、月刊詰めパラを譲り受けたけど表紙の問題から解けない、こた(仮でありんす。そもそもコイツって月刊だったんかいw
木曜に何気なく(新聞将棋の原稿渡しに)西別院に行ったら、思わぬ人が来ていた。何を隠そうK五段でございます。「おー、ちょうどいいところに。指してって」「えっ」
というわけで王将戦の途中対局(対局数不足のため)に来ていたK五段と指すことに。
「作戦考えておまんがなー」ということで、後手で矢倉誘導されいきなり困る私。そこで久々に急戦をやってみました。しかしさすがに付け焼刃がたたり、途中桂損になって不利な展開に。しかし何とか攻めをつなげて、私の特攻がどこまで届くかという展開になりました。お互いわけのわからない戦いは結局入玉まで及び、時間切迫もあって時計の叩き合い(これは壊しちゃあかんけど、どうも叩く勢いは強くなってしまう)。結局自陣一段目まで逃げられたものの、馬2枚で追いかけまわして詰まして辛勝になりました。
王将戦は来月12日、なんとか調子をあげていきたいものです。(24のレートとSAN値がガンガン削れていくぜーw)

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隠したナイフを見つめる

今日は県棋界にとっては最大の決戦、県名人戦が福井新聞社で行われました。私はいそいそと 解説しに 出かけました。ファッ!?

さてさて、2438県名人に挑むはN六段。挑戦者決定戦では決勝で負けてしまった私、大盤解説で2人の戦いを見守る・・・ハズだった。

T理事長「こっち、こっち」
こた(仮「はぁ」
T理事長「よろしく」
こた(仮「Σ( ̄ロ ̄|||)」

というわけで解説者である。もう好き勝手しゃべらせてもらおうw

まず1局目の戦型は角換わりに。N六段が得意の棒銀に出て、微妙に定跡形を外れた形で損得が難しいところでした。しかし端からの銀を捨てての攻めに▲9四歩と垂らし返した(後手番が棒銀している)のに、△9二歩と受けず△9八香成としたのが誰も予想しなかった1手。

解説の人「▲9四歩垂らしたら受けますねーーー、え、受けてないの?マジ?」

しかし2438名人も流石に受けるところと思い込んでいたようで、難しい折衝を間違え(たと思われる)てN六段優勢に。2438名人も勝負手で迫りましたがその後のN六段のまとめ方も上手く、はっきり勝ちになりました。しかししかし・・・最後の最後、「手堅く指しても勝ちですが、飛車切りでどうやら詰みがあるようですねー」とか言っていたら飛車切り「おおぉー!(歓声)」→受け「ええぇー!!(悲鳴)」w 読み切れず秒読みに追われた(名人戦は秒読みがついています)ようですがそこで
N六段玉にギリギリ詰みはなく、逆転には至ってなかったか。結局桂を一枚渡して必至をかけましたが、ここで詰まして挑戦者冷や汗の先勝になりました。

2局目は矢倉。先手N六段の▲3七銀戦法でしたが、2438名人が△7三銀~△7五歩と攻める加藤流の定跡の近似形になりました。そこからは矢倉らしい中央の金銀の戦いになりましたが、2438名人がペースをつかんでいきました。攻めが早い形になり、寄せ切って完勝。

というわけで3局目にもつれ込みました。再度振り駒を行い今度は名人先手で、矢倉▲3七銀戦法に。そこから▲4六銀~▲3七桂型に構え、穴熊に組む定跡形の1つに進展しました。以下は先手が攻め後手が受けるという判で押したような展開ですが、2438名人の攻めが急所をついていました。自玉の穴熊の金銀を3枚残したまま(まぁ受け潰せるかの勝負なので失敗したらこうなるのだが)圧勝!

2438くん名人防衛となりました!来年受験のため最近はあまり大会に出てなく、ブランクを心配していましたが相も変わらない鋭い攻め。来年はと聞くと、「どこの大学に行ったとしても絶対帰ってきて名人戦に出場します!」とのこと。力強い言葉が頼もしく感じました。防衛おめでとう!^^

さて、去年の日記で「本当は対局者としてここに来なければならなかった」と書いていた私。来年こそ、切っ先を向けたいものである。

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slowly life

今日は県名将戦坂井地区予選でした。たぶん県内各地区一斉に予選が行われていると思いますが、私は観戦記を書くための棋譜取りにいきました。(オレにライターとしての才は無いとは思う。)

丸岡の高椋公民館で行われ14人の参加がありました。A級B級2人、C級1人の代表を選出しました。A級はK畑四段とM曽四段が代表に。実力者2人の順当抜けという感じでした。

それから高椋公民館で行われている将棋クラブにもお邪魔。あれ、こっちの方が人が来てる感じがするw 駒落ちで何局か対局してきました。また三国の方で将棋クラブを立ち上げるという話も聞き、普及に携わる役員の方には頭があがりません^^

みんなでのんびり将棋を指す。ゆるやかな時間が心を落ち着けてくれるようでした。でもこの記事にオチはないw

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もうゴールしてもいいよね?

まだ早い、最終戦がある!

今日は県王将戦2次戦でした。
私は7局消化し、7連勝。前回が6-1でしたので合計で13-1となりました。一応いい形で最終戦につなげることができましたが、将棋の内容はどうか。全体的に今日は序盤で苦しくし、後半で追い上げて逆転勝ちという将棋が多かった気がします。相手のミスに助けられている部分もあるので、もう少し内容をつめていきたいところです。

さて、他の上位陣の結果はというと・・・
欠場の2438くんを除くシード上4人は前評判通り着実に勝ち星を重ね、
T五段・・・13-0(N六段戦も勝つなど今日は無敵でした)
N六段・・・12-2(2敗したものの順位1位、まだまだ優勝圏内)
O六段・・・11-2(将棋は弱くなったが勝負は強いらしいw)
K五段・・・9-0(前回欠場のため対局数不足ですが土つかず)
と他を圧倒!
上位8人に与えられるあと残り3つのシード枠争いを、N五段、Y五段、A部四段、S井五段が争うという感じになりそうです。

今日のまとめ
取材に来てた福井新聞社の記者さんが可愛かったw(オイコラ)

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