将棋は負から
※注意、今回のこた(仮はダークオーラを撒き散らしています。。。ブラウザバック推奨
今日は県王位戦でした。防衛戦は去年と同一カード、T五段との3番勝負です。
今回は相振りをやろうと決めていた私、1局目は初手▲6八銀!から相振り。しかし予定と違って、別段なんてことのない普通の将棋になってしまったw 作戦負けでしたが飛車の転回から逆襲して、先勝。
2局目も相振り。私が角道を止めての向かい飛車、T五段の三間飛車。予定通り進み少しずつこちらがいいハズ、と思っていましたが、実際は難解な形勢でどちらが勝っているかわかりませんでした。最後は読みにない攻めを喰らって、そこで腰を落とすことができず頓死!
3局目は石田流に対して銀冠の対抗形。どうやら呼び込みすぎたようで、玉を3九に置いたまま桂と銀で攻められ、飛車角の利きも足されて攻めの理想形に。必死の抵抗もただの暴発待ち状態になり、手堅く寄せられて完敗。なぜ作戦を立てていた相振りにしなかったのかは永遠の謎。
5月に入ってから竜王戦は一回戦負けだし、王位は失陥。ついでに会社の資格試験も通らない。あぁ、もういやんなっちゃうわ(先輩社員の口癖)。
T五段は初の王位獲得、おめでとうございます。。。
将棋は強くなるほど負けると堪えて、悔しくて惨めで恨めしくて妬ましくて自棄に駆られて胸が痛くて頭がガンガンして、そしてまた眠れない夜がやってくる。
・・・さながら覚醒剤中毒かw
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