続けて、「君の悲しそうな顔見たくなくて・・・」
なんてオレが言うと「気味の悪い顔で何言ってんの?」と言われる。(顔面偏差値35)
今日は県王位戦挑戦者決定戦でした。あっしは重役出勤、なぜなら現王位だから。えっへん!w
とちょっと調子にのって王位戦3番勝負で誰からも応援されないのは嫌なので、いそいそと西別院に勉強に向かったわけでしたw
さてA級は予選は各地区を勝ち上がった2組のリーグで争われました。A-2の方はO六段とS井五段の2人が止まらず、最終戦を残して予選通過決定。・・・ちなみにいなかセンパイの名前もあった気がしたけど、今日は私のヒマ潰しの相手に来たのかな?w
A-1が混戦、1位はT五段に決まったものの、A部四段がN六段を下し、「首の皮一枚つながったわwww」と扇子を広げて満足気^^ N六段とA部四段の再戦となりました。しかしここは流石にN六段の貫録か、連続撃破ならず。N六段2位通過。
トーナメントはS井五段vsT五段がT五段勝利、O六段vsN六段の重量対決はO六段が劣勢の局面からまくってO六段勝ち。
というわけで決勝はO六段vsT五段。先手T五段の中飛車に対し、O六段が△5四歩から右銀を4四に持っていくO六段調の将棋。しかしT五段の駒組みが上手くO六段作戦負け、スキを作らされてT五段が馬を作ります。O六段が仕方なくムリ気味に開戦して、端の攻防をT五段がいなせるかという戦いに。両者時間いっぱいに使う熱戦になり、最後はO六段勝ちの局面もあった?というまで追い込みましたが、T五段が残して辛勝。挑戦者はT五段に決定しました。
・・・作戦はこの2週間でバッチリ考えましょうか^^(正直N六段対策しか考えてなかったなんて言えない、口が裂けても言えないw)
いなかセンパイとの練習将棋、詰みを読み切らずに「詰むやろ!」って詰ましに行って詰まなくて負けになりました。最後に読み切らずにノリで詰ましにいくのはボクの悪いところだねw
・・・王位戦3番勝負ではそんなことはないように気を付けます^^;
最後にオチをつけようとするのはボクの悪いところだねw
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「三十六計逃げるに如かず」という言葉は、ごちゃごちゃ考えずとりあえず逃げとけ!いいことあるから!みたいなニュアンスで使われることがあるけど、三十六計考えを巡らせた上で逃げるのが最上と判断できることに、価値があるのだと思う。
・・・「2手の読み」(3手の読みの相手の手が抜けたバージョン。自分のやりたいことしか考えてない)が大の得意になりつつあって危機感のこた(仮ですw
さて、というわけで勉強しようと、今日は県アマ選手権を見に行ってました。この大会はいつもの西別院でなく、毎年福井新聞社で行われています。アマ選手権は今日は予選で、代表者とシードを加えた本戦は日を改めてとなっています(私は去年まぐれ勝ちでシード)。
A級の方は今回は3組のリーグで、やや寂しい人数だったでしょうか(B級は7組あり全体では特別少ないわけでもなかったですが)。今年は各組1位と、各組2位3名のうち2人の5人通過と決まりました。
さてさて、私のついたときには既に一回戦が始まっていましたが、まずは1組。本命のT五段に、N五段と新顔のK池さんがどこまでやれるかと見ていましたが、T五段がさすがの全勝で1位。2位は1敗でN五段。
2組にはいなかセンパイが参加。なぜかいるN六段との将棋は、角換わりの将棋。これをやや優勢に進めていたものの、「王手は追う手」で敗戦・・・(牡丹がひそひそ「こた(仮先輩!今の手はないですよね!」って悪口を言ってた)。しかしながら他の将棋は勝ち切って2位。1位の人はもういいよw(たまには金星を献上してあげてくださいw)
牡丹がでてた3組は、その牡丹とY五段、A部四段の3つどもえの争い。あげく3すくみで食い合い、再戦確実か・・・という空気、牡丹の最終戦、T円澄さんとの対局。これを福大の先輩の意地(?)を見せられ、2敗で脱落。A部さんがガッツポーズをしてたのは言うまでもないw直接対決の結果でY五段1位通過、A部さん2位。
そして運命を握る振り駒の出番!w5枚の歩に思いを乗せ、宙に舞わせる・・・不戦勝ははたして?
そこには、勝った勝ったwと満面の笑みを浮かべるA部さんがいたのだったw
そしてラストのN五段vsいなかセンパイの対局は、大勢のギャラリーが見守る中、案の定N五段が猛攻。しかし・・・今日のセンパイは一味違った!対局が進んで、「これだけ見られていると投げらんないよなぁ」と声を発したのは誰だったのかw 鬼畜流を炸裂で完切れにして、いなかセンパイ圧勝!
今年の本戦はいなかセンパイのサポートに回ろうと思う私であったw(センパイは「またこた(仮が心にもないこと言ってるw」と笑ってるのだろうか、本戦も頑張りましょう^^)
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昨日は県竜王戦でした。
・・・こた(仮は枕を濡らして寝ましたw
以下ダイジェストっ!
私は午前中は対局なしでしたが、勉強のため10時ぐらいに会場へ。久々に盛況の大会で、A~C級をひっくるめれば100人超えの大会になりました^^
さてA級予選は5組。↓が予選通過者。
A-1
K五段・・・今年はまさかのシード落ちですが、力通り危なげなく全勝通過。
N五段・・・最終戦を戦わずこちらも全勝通過。おなじみ。
A-2
K池さん・・・他県から転勤されてきたらしく、かなり強い方だったようです。全勝。
マント・・・同率を勝ち抜いて予選抜け。戦法に悩んでいるらしいが、最近安定感がでてきたか。
A-3
T五段・・・常勝。
M五段・・・ベテランの味。往年のワザ。
A-4
Y原くん・・・全勝。力をつけている高校生。今日はトーナメント一回戦も勝つなど、成長が伺えます。
いなかセンパイ・・・1敗通過。「朝一の負けはハンデだ」w(冗談です)
A-5
O田くん・・・Kくんではないが、Kくんの後輩。隣県からやってきて研修会にも通っていたという注目の若手。堂々の全勝で、ずっと見ていましたがかなり指せます。(でもウチの弟の方が強いかなと思ってしまうのは兄バカだからであるw)
A部四段・・・序中盤に地力があり、終盤力もしっかりされています。まさに序盤中盤終盤スキがない(笑)将棋^^
にシード4人
N六段・・・当然。
S條五段・・・実力通り。
こた(仮・・・まぐれ。
牡丹・・・えっ!?(朝日アマ2位の認知度が低いのか、忘れられがちな可哀想な奴w)
を加えた14人のトーナメントです。
(中略←オイコラ
決勝はN六段vsS條五段。N六段の角換わり棒銀で難解な将棋(私は少しN六段がムリをしているのでは、と見ていましたがS條五段本人やいなかセンパイらはややS條五段側が苦しいと思っていたようです)。しかしN六段に一失があり、形勢は一気にS條五段に傾きました。これはS條五段の福井初優勝か・・・という雰囲気の中、そこからのN六段が凄かった!観戦していた者全員が感嘆する非常に嫌らしい粘りで、時間を削りながら負けないようについていく。時間に追われたS條五段が折れて攻め合いになったような形で、最後は逆に詰ましきってN六段が逆転勝利。
結果
①N六段
②S條五段
③N五段、牡丹
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