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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

2024 県王将戦中間対局 結果

s氏へ
コメント禁止としましたので、これからコメントはお控えください
返信を求めているようですが、私の常識にてらせば、そもそも返信するような内容では無いです
一応申し上げておくと、ご自身だけで盛り上がっているみたいですが、私はコメント禁止以外の対応はしておりません


県王将戦の中間対局を行いました。

①△M越Jr.五段
序盤駆け引きを経て、vs雁木に棒銀に出ます。名人戦の藤井名人の指し手をぼんやり思い浮かべていましたが、M越くんも同様だったのか早い△4五歩で、別の将棋に。序盤はまずまずの分かれながら、上手く手を作られてしまいました。対応を間違えていきなり大差となり、完切れの状態に。×。

②△T田五段
相振り飛車。3筋交換に対し盛り上がっていきたかったのですが、研究不足で成立するか分からず、妥協。その後勘違いで馬を作られてしまい、王手飛車を食らいます。なんとか嫌味に迫ろうとするも、全然ダメな手を選んでしまいました。どうにもならず、×。

③▲N藤五段
力戦。居玉同士で飛車角交換して殴り合いますが、危ない対応をしてしまいました。また銀を取り損ねたのが痛く、悪くなっていた気がします。ただ本譜は作ったような寄せがあって、竜を切っていきなり詰み筋に。博打を打って○。

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2024/8/4 県王将戦2次戦 結果

最終戦の日に昨年と同じ用事ができたため、できるだけ消化しました。
指しすぎて順番が分からなくなってしまいましたが、ご容赦。

①△Y本五段
いつものイビアナ模様vs向かい飛車。△4五歩から開戦してこられましたが、飛車交換後に桂を活用して指しやすくなります。自玉の堅さ頼りにY本さんの反撃をスルーし、飛車を切って美濃囲いにアタック。快勝で○。

②▲G僧くん
最近プロでも指されている、角換わり拒否の△5三銀型作戦。飛車先交換を許し、厚みの構築や銀の速攻を目指す指し方です。G僧くんの棒銀には無策のようでも銀交換させ、5筋の位を張ります。お互い玉を入城しますが、相手は攻撃陣が作れず作戦勝ち。一方的に攻める展開となり、これも上手く決まって○。

③▲D肥四段
彼の三間飛車穴熊は、得意の作戦。しかしこちらも銀冠から穴熊に組み、こちらの飛車先以外上下対象に。この将棋は居飛車作戦勝ちで、振り飛車側は工夫が必要です。(期待の若手なので敢えて言いますが、以前2438戦で同じことをやっていた。次に繋げないと。)ただし無理な打開への対応が微妙で、2枚飛車ながら意外と形勢は難しい。角も加えて包囲網を築きますが、▲3一銀と噛みつかれたらやや不利でした。本譜は受けに回った手がうっかりで、攻めが決まり○。

④△I川四段
対ゴキ中に▲4七銀型。相手の対応が良くなかったようで、▲3四銀・▲2四飛の形に△5四飛と部分的な手筋の受けですが、▲2五歩と繋ぐ手が強力に。飛車銀両方成り込んで相手の角金を奪い、形勢は勝勢。寄せも素早く○。

⑤▲M田さん
まさかのアヒル戦法に対す。攻めの糸口を与えなければ自然に良くなる将棋のため、時間を使いつつガッチリ指しました。遂に攻めを決行し香で角を取りますが、こちらにも火の手が上がります。ただ玉を反対側に逃げ出して、相手玉は挟み撃ちにし趨勢決す。○。

⑥△N西六段
四間飛車vs△5三銀左型急戦。△6五歩急戦とまた相見えることとなりますが、序盤研究で差を付け優位に立ちます。中盤でも差を広げて寄せに入ろうかというところ、ムチャクチャな攻め手を選んで攻めが頓挫。中盤に戻って押し合いに。ここでもいい手が指せず怪しい展開が続きますが、馬と角で相手玉を睨んで良い形を作ります。しかし(馬取りと勘違いして打った)▲6五歩が大悪手で、その後も悪手連発。竜と飛車を急所に利かされ、×。
この将棋を負けたのは痛い…

⑦△S井五段
対雁木に矢倉系を選択。盛り上がって位を張ってこられたところを反撃するも、この辺りの対応はさすがの指し回し。盤面全体を使って難解な将棋が続きます。しかし飛車を見切って攻めを継続する手が利き、ここでイケると思いました。寄せ切って、○。

⑧▲N澤六段
私のノーマル中飛車。穴熊に対して矢倉流を採用します。研究を外れてからは方針に悩むも、積極的な指し回しを選択。この選択に自信はありませんでしたが、盤面進んで飛車を成り合ったところはやや優勢と見ていました。(実際は互角に近い形勢だったようで、ちょっと感覚はずれていた。)しかし複数の手を読んでいたら、こんがらがって違う手を着手!w まだ簡単でないはずと思い気を取り直したものの、正確に寄せられて×。

⑨▲N島四段
相振り飛車でこちらの矢倉vs金無双。序盤の指し方が良くなったか、急所の▲6六角を据えられ作戦負け気味。ただ馬作りを狙える形となりチャンスを捕えたかと思いましたが、上手く対応されて自信が持てない将棋が続きます。細い攻めながら、飛車を手に入れてから局面が好転し始めました。なんとか寄せ形を作り、○。
彼は2438名人相手にも良い内容で、一層強くなるかもしれません。

⑩▲S藤くん
今回最年少。角換わり拒否の△5三銀型再び。▲3五歩と位を取る作戦を採られたため、嬉野流のように引き角棒銀で攻めていく。ちょっとハードにやり過ぎたかもしれませんが、相手玉が近い(▲7九玉型)ため受けに回って切らすのは大変な将棋でした。大人げなくN藤攻めして○。

2敗して優勝戦線からは脱落。
先月小粒と間違えてひきわりの納豆を買ってしまったときのような気持ち(?)w

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2024/7/28 社団戦2日目 結果

某とんねるず(福井の後輩)にお呼ばれして、Go to 東京。こた(仮史上初めて、社団戦に参加してきました。
「アマ名人戦予選に行ってくる!」とかで何故か某とんねるずはいないが、K出(福井の後輩②)にアテンドしてもらいました。ありがとう、そしてありがとう。
そして意外と友人に会う。そして知った顔がたくさん居る。恐ろしいところに来てしまったと思いましたw(ともかく規模が凄い)
こた(仮を迎え入れてくれたのは、一部リーグに在籍する「翔風館ROB」チーム。全国レベルの強豪が並ぶ、とんでもチームの1つですw 全国大会でかつて私をボコボコにしたK山氏やU田氏など、味方となると頼もしい。S木館長ともお久しぶりにお会いさせていただきました。皆様には温かく迎えていただき、ありがとうございました。

①vs阪大OBチーム ▲Y村氏
個性溢れるチーム名が多いのですが、正確に覚えていないため、属性で記載していきます。といっても一部リーグとなると結構ごちゃまぜな印象はありますが。
戦型は相手の方の四間飛車。早々に▲6六銀型に組まれたのは機敏な構想。左美濃にしましたが既に妥協した感覚になっていました。角を右側に展開し、桂を犠牲に飛車先突破を図ります。しかし▲7五銀が好手で、いじめるはずの角にさばかれ劣勢に。しばらくは粘って決め手を与えないようにしていたものの、と金作りを見せられ行くしかなくなりました。こちらも相手の美濃に、と金を張り付いて開き直りますが、意外と際どい。条件がシビアな終盤戦を拾って、○。

②vs麻布高校OBチームでしたが、私はお休み。なんか某とんねるずが来る。

③vs早稲田チーム ▲U田氏
私の陽動振り飛車。端の位を取って意欲的な駒組みでしたが、▲4六銀と出られて固まる。歩損が免れぬぇ…というわけで早々に失敗し、さらに仕掛けも与えて苦しい形勢に。飛車を切ったものの、しゃにむに突撃しては敗北は必至。歩を打って傷を消したり玉を整備したり、タイミングを図ります。歩を垂らしてきた瞬間、玉の遠さを活かして突撃万歳。小駒でひたひた這い寄りつつ、2枚の馬の利きを上手く遮ることに成功します。続けての逆転勝ちで、○。

④vs野島道場チーム △A川氏
元奨三段のエースが相手、矢倉に。バランス型に対して序盤はまずまずと見ていたのですが、小刻みに動かれて思ったようにいかない。こちらの陣形がいつの間にか乱れ、不利となりました。こちらの飛車を狙って決めにきますが、相手陣も玉が薄く怖い形。間隙を縫って反撃します。しかし恐れず自玉に必至を掛けられ、詰ましにいって最後の勝負。王手は続き、頭を振り絞りますが、×。

こた(仮武者修行編でした。
これからはせっかく金沢に来たので、野々市リーグや金大で指したいと思っています。
「今まで鎖国していたからね」←社団戦に来ていた牡丹(福大の後輩)との会話より

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2024/7/21 県名人戦挑戦者決定戦 結果

2438県名人への挑戦者を決める、挑戦者決定戦が日曜日に行われました。

土曜日に武者修行を行おうと、小松の方で金大メンバーと指してきました。2438くんも来ていましたが、前日飲み会だったとかでキレが無かったw 長めの持ち時間での対局で、読みの感覚が整えられたと思います。
参加された皆様、お世話になりました。

閑話休題、若手が多い昨今の県棋界A級ではありますが、私もまだまだ。(いや、若くは無いけど)
県名人戦は地区予選がシードのため、今回の本戦は予選リーグから参加です。

予選①△M好くん
中学Topの一人。
私の四間飛車に対し、居飛車穴熊。▲6六銀型から組み切る前に仕掛ける定跡形ですが、強いとはいえ中学生であり定跡の整理はまだまだか。端攻めを絡めてひたすら殴りまくります。そのまま攻め切り、○。

予選②▲M野くん
あえて我が弟子、としておこう。小さかった彼ももう高校生。
戦型は角換わり。駒組み途中で筋違い角を打たれて、(以前より)自由に指しているなという印象を受けました。自玉側から相手の角桂を攻めつつ、△6五桂と跳ねて攻勢に。と金を作られるも相手の飛車角を抑えて、リスク管理がしやすい展開となります。押し切って、○。
「大きい将棋※1」を指す子なので、私は彼が将来県のトップアマになってくれることを期待しています。

予選③▲S水五段
我が師。
戦型は師の早石田。△6四歩に▲7四歩と突っかける積極策を取ってこられましたが、ここは自然に受けて対応します。飛車交換になった後、△7七歩と金取りに叩いた手が形を乱す決め手。横からの攻め合いを制し、○。

予選④▲G味くん
彼も中学生、真っ直ぐとした急戦党。
私の四間飛車から、最近ちょっとした話題の北村流※2を採用。▲5七銀左型の得意の急戦で来られますが、もちろん対抗策は用意しています。自陣角からの攻めをいなしつつ、振り飛車らしく飛車を刺し違えていく。2枚飛車の攻めを金銀の厚みでブロックした後攻めに転じ、○。

トナメ①△S井五段
またもや私の四間飛車。今度は居飛車穴熊に組ませた後、△5一角の瞬間に攻めていく。ちょっとしたジャブレベルの攻めでしたが、戦火が拡大したため手厚く指し回します。相手も無理やり飛車を取り合う勝負手に打ってこられたものの、ここで一気に加速。穴熊を崩し切り、○。

準決勝▲N西六段
私のゴキゲン中飛車。▲5六歩型に5筋を交換し、バランスを取った陣形に。対して相手は穴熊に固めてきましたが、2筋交換の瞬間角を打ち込み、馬作りが受からない。さらに5筋から、と金をどんどん作れる展開で押せ押せに。自陣手つかずで快勝となり、○。
N西さん「穴熊を固めたのが敗着」(あまり穴熊はされない御仁です)

決勝戦▲M越Jr.五段
県竜王を得、勢いを駆って3年連続挑戦を狙う。
戦型は再び四間飛車北村流。竜王は一直線の棒銀で叩き潰しにきます。3筋で捌き合いとなり、こちらにミスがあって苦しい分かれだったようですが、曲線的な展開となってむしろ形勢はこちら良し。ただ読み抜けがあって金銀2枚タダで取られ(笑)、さらに特大のうっかりで角までタダ取りされてしまいます(絶望)。しかし粘ろうと自玉を手厚くした後、遊んでいた馬を活用することに成功し再逆転。しかししかし、30秒将棋で混乱した頭で△4四桂というパス以下の一手を放ち、相手にスパークを許す(死)。追いつめられて、手が△5八竜と王手にいった、たまたま最善だった。竜を切ってピッタリ寄りがあって、○。

なんか蘇生したわ。
正直ムチャクチャ運がありました。3年ぶりの挑戦みたいですが、失うものは何もないですねw

※1:様々な形を指しこなせることもそうだが、相手の指し手を見て、相対的に良い展開に持っていけるセンスがある。強い子というのは局地戦の読みに長けることが多いので、彼の個性でもあり、以前努力して培ったものでもあるだろう。

※2:穴熊対策として、金美濃にする四間飛車。豊島九段なども採用し、話題に。奨励会三段発祥の作戦で、本ブログではアマチュアは伏字としているが、もうメディアにも出ているのでそのまま書かせていただきます。

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理事長杯将棋大会 結果

もう記事タイトルが考えられんくなったw

本日は理事長杯将棋大会でした。
トロフィーにリボンが付いていて、2連覇中みたい。連覇記録を伸ばせるでしょうか。

予選①▲G方四段
戦型は角換わり。G方くんの早繰り銀に、9筋の位を取ります。相手は玉を8八まで囲ってきましたが、こちらも早繰り銀+△5四角と打ち、攻めの体勢を構築。継歩や垂れ歩を駆使し、攻めを継続します。そのまま押し切り、○。

予選②▲T下四段
私のゴキゲン中飛車から、相穴熊に。相手の右銀が囲いにくっつくかと思いきや、▲4六銀と出てきたので、△7二飛から玉頭戦を挑みます。端攻めも絡め、絶好調の展開に。7筋9筋から集中砲火し、○。

予選③△S水娘二段
対四間飛車に棒銀。△4五歩ポンでざっくりと受けてこようとしてきましたが、角交換を拒否して押さえ込みを図ります。▲3五銀~▲3六飛の好形を作り、体勢勝ちに。角切りの勝負手も余して寄せに回り、○。

予選④▲N藤五段
N藤さんの早石田から▲7四歩~▲7五飛の久保流(▲3八玉型でしたが)。角で飛を取ってどうなるかでしたが、上手く手を作られました。途中うっかりを連発して形勢を苦しくすると、と金を作って開き直る。最後は勝負形になったかと思いましたが、一手足りない形で×。

トナメ①△M口五段
戦型は矢倉。M口さんの棒銀にしっかり対応できず、普通に銀を捌かれて苦しそうな将棋。攻め合いに活路を見出します。相手陣に攻め駒が刺さり始めてからは優勢に転じたと思います。最後は自玉周りを手堅くまとめ、○。

トナメ②▲O滝六段
紆余曲折あったものの、ゴキ中vs超速の銀対抗に。私が穴熊を目指すと、▲3八飛から動いてこられました。その後玉頭戦になり、難解な展開が続きます。筋が悪くもなんとか攻めを繋ぎ、玉を追い回す。なんとか捕まって○。

準決勝▲Y本五段
「70代3人目の刺客」 私が穴熊を目指してY本さんが向かい飛車にする、いつもの。▲7八金型から▲9七桂の筋という、いつものでしたが、いつも通り対応します。こういうのをしっかり学習して対応策を出せるようにしておくことは大事。大きな駒得になって中押しで、○。

決勝戦▲S長四段
県シードの一角を破っての決勝進出!振り飛車党の彼の3手目▲7五歩に、相振り飛車を選択。途中衝動的に端攻めに出てしまいましたが、本譜の展開は悪かった気がします(▲7三歩に△同桂だったか)。私が相手陣の駒を取っている間に、こちらの玉が寄るかという勝負。本譜の攻め筋ならギリギリ耐えていたでしょうか。詰めろ竜取りの切り返しが決め手で、○。

今度、県名人戦も控えていますので、これを弾みにしていきたい。

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プロンプトインジェクション

自分の意志が他人によって左右されていないかというのは、大事な観点だと思っています。ただ独りよがりというのも良くないもので。

今日は県アマ選手権がありました。私はトーナメントからで、一回戦はシードでした。

トナメ②▲K縁五段
なんと4年ぶりの参加!歴戦の強豪が帰ってきました。
相振りを目指したつもりでしたが、裏切られて(?)対抗形に。私は3筋が切れた形で石田流に組み、突っ張った陣形を構築。それを咎めに角をぶつけてこられました。対応できる算段でしたが、進んでみると自信が無い展開。しかし角を捨てての飛車の成り込みが狙いの強襲で、一応勝ちやすい将棋になったと思っていました。ただこちらにもミスが出て、際どい終盤戦に。最後は叩き合いになり、時間切れで○。
こちらも残り10秒、ハッキリ負けの局面もありました。勝った気がしない…

準決勝△M越Jr.五段
戦型は私の四間飛車。M越くんの作戦はトーチカでしたが、研究があったためハイペースで進めます。彼は途中長考が入り、なんと消費時間1分vs15分(25分打ち切りで)。ただ研究が外れてからは、こちらがいい手を指せなかったと思います(陣形の発展も、中盤の精度も良くなかった)。しかしながら時間差が大きく、中盤の難所で相手の残り時間は1分。最後はうっかりがあったところで投了となって、○。

決勝戦△N澤六段
将棋は強いが振り駒が弱い彼。
四間飛車連投。彼の作戦は△5三銀左型の△6五歩急戦。さすがにこれをやられるとは思っていなかったものの、一応用意はありました。途中自分から知っている局面を外していったのは、今回は好奇心というより、本譜の方が良いと見たから。しかし自然に進めて互角の勝負のはずが、(帰ってソフトにかけると)実は進めるにつれどんどん形勢が悪化していったようです。終盤は私も劣勢に気づきましたが、△1五角と出られたところはチャンスありと考えていました(ホントは△3七角成から詰ます順があり、敗勢だったが)。しかしながら相手玉が寄りそうで寄らない。いやぁ、負けなのか…形作りで一応詰めろをかけたところ、慌てた様子で詰めろを受ける△3一銀。えっ?銀!?迷った末、私の指し手は▲2六銀。しかし指してすぐ、もう一つの選択肢のシナプスが繋がる。やらかしたあああぁぁぁ!! ×。

私の感覚だと、決勝戦はいかにも熱戦という様相の将棋だと思っていました。が、ソフトを用いて解析してみれば、△3一銀の瞬間しかチャンスが無い将棋だったと突き付けてきます。こういう知見を得ると、△6五歩急戦がかなり有力な感じがしてきてしまいます。しかしながら、実際は2438くんの藤井曲線を描く実力(についていけない私の脆弱性)あってこそかもしれません。
いずれにせよ、私はこれを正しく理解すべく奔走するのです。

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