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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

KKK 2020/7/4

土曜日です。来られる方はご一報ください。


将棋小話 -1年で4つシード権を獲得しても四段だった男の弁-

指した瞬間、詰み逃したことに気付く。連日のリアルだから笑えない。いつまで経っても、悔しいものは悔しいのだ。

みんなは悔しさを噛み締める経験が少なすぎるように見える。もっと悔しい思いをさせてやりたいw

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コロナって今や世界一有名な言葉だよね

世界一は言い過ぎたかもしれない。

福井でも感染者が爆発的に発覚し(というか、人口当たり1位?)、先週ぐらいからどうしようか迷っていました。
KKKは、とりあえず今月一杯お休みとしたいと思います。

早く収束して、大会も再開してほしいですね。
今はゲームで言うと、「こた(仮は力を溜めている…」状態。

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KKK 2020/3/29

日曜日です。来られたい方はご連絡ください。
職場のコロナ対策で事務所を追い出された今日この頃w いっそ休みになればいいのですが…


将棋小話 -最新形を追う-

最新形と言われると難しく思えるかもしれませんが、実は勉強するには一番お手軽です。単純にサンプルが多く、知識を得やすいですからね。作戦として穴も少ないでしょうから、効率よく本筋を学べると思います。
だから、常に最新形が指せる状態にしておくことを、私はオススメします。

せっかくなので、今の最新形が戦略的にどうなのかを、ちょっとだけ触れてみたいと思います。こた(仮の偏見と独断と情報操作の賜物かもしれないので、鵜呑みにせず頭空っぽにしてお読みくださいw(今回は相居飛車の戦型カテゴリに限ります。)

◆角換わり:ヤマが当たる状態
引き飛車型が隆盛期を迎え幾年月、研究が進み判を押したような序盤が多くなっている。それはつまり、勉強したことがそのまま目の前の盤面に現れやすいということでもある。以前の矢倉▲4六銀戦法に近いかもしれない。ただしその分、1つ1つの変化が深く細かく続く。
こた(仮目線だと、相手の研究に乗っかってしまいやすい戦型な気がする。やっぱり田舎住まいですから、それなりに情報格差はありますよw

◆矢倉:有力手が多い
後手の超急戦策に対する先手の対策がある程度確立し、先手の得を生かせると考えているプレイヤーが多くなっていると思う。亜急戦や持久戦もバリエーションが豊富で、先後ともに作戦の幅が広い。自分独自の工夫を出しやすい環境と言えるかもしれない。

◆相掛り:一極化の兆候?
私としてはコツがわかりにくく、形勢判断が難しいという印象がある。近年は様々な形が指されたが、後手は中住まいで△6三銀~△6二金の形を目指す作戦が断然多くなっている。(先手が仕掛けて結局△6三銀~△6二金とならないことは多々ある。)悪くならなければOKという感じで、これは角換わりの玉が往復する思想に似ている気がする。
得意な人とそうでない人で、一番差がある戦型かもしれない。

◆横歩取り:絶滅の危機
先手の有力な対策が一本化され、後手がそれを打ち破れていない状況。悪い言い方をすれば、(プロレベルなら)B級戦法と同じ立ち位置になってしまっている。数年前まで人気の戦法だったのでいきなり全く指されなくなるとも思えないが、厳しい情勢と言えそう。

◆雁木系:自分の土俵で戦う
自分から誘導しやすいのが大きなメリット。主に後手番で用いられることが多いが、先手の早繰り銀や、腰掛銀、矢倉に組むといった対策は、一応どれも互角以上に戦えている。雁木側がガンガン攻めるというコンセプトで指すのはなかなか難しいが、コンスタントに指され続けそうだ。

◆1手損角換わり:自由の象徴
現時点では一番力戦色が強い戦型か。昨日出た向かい飛車作戦(羽生九段vs阿部健治郎七段)は、実はとっくにかなりの人が"ある作戦"だと認識していたはずだ。とはいっても誰もが見たことのないような、面白い構想がきっとまた出てくるだろう。というより、通常の角換わりに息苦しさを感じて、ここで個性を主張しているような気がしてならない。

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KKK 2020/3/15

日曜日に行います。
来られる方はご一報ください。

将棋小話 -技術と独自性-

当たり前ですが、将棋においては、誰が指してもこの一手という場面が存在します。勝つためにはこれしかない、という手順も存在します。(それが対局者にとって明らかかどうかはともかく)

ときに、勝つためのスキルは、オリジナリティーと正反対のところにあるかのような、そんな思いに囚われます。

しかし、ただの思い付きやテキトウでは、それは個性に成り得ません。誰にでも出来るからです。他人にできないことが出来るためには、スキルアップが必要です。そうすると将棋には勝敗があるから、勝ちを目指すことになります。
…ある意味、最強であることは最大の個性かもしれません。

将棋には「得意戦法」や「棋風」というものがあります。普通はどちらも勝ちを得るために、自らが良いと思った感覚や読みに基づくものでしょう。
ですがそれらは人によって微妙に、ときに大きく異なります。向かい合う2人の読みが完全に一致することはありません。噛み合ってか合わずか、常に違う盤上が展開されます。それは当人にとっては面白いものであるし、周りを引き付けるものでもあります。要するに康光先生ですw

だから、技術と独自性は常に両輪です。No.1を目指してこそのOnly1なんです。「世界に1つだけの花」を歌っている場合ではありませんw

KKKは、それらを一緒に追求していきたいと思っています。

ちなみに私が子供の頃、目指したスタイルは「変幻自在」でしたw

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KKK 2020/1/12

日曜日に行います。

もうすぐ受験の方もいらっしゃるでしょうか。
将棋ばっかしてた私でもF高→F大に入れたのだから、なんとかなるさw
特別は普通の上に成り立ってこそ立派なのです。

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KKK 2019/11/30

土曜日ですが、今回は変則で10:00~13:00で行いたいと思います。
よろしくお願いいたします。
テーマは相掛り系の早繰り銀、通称「極限早繰り銀」です。

終わったあと私は県将連の役員会に行きますw

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