日曜日に行います。
来られたい方はご一報を。
今回の研究テーマは「相掛り棒銀」、いわゆるUFO銀です。
[0回]
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予告が遅くなりましたが、土曜日に行います。
日曜日はあわら市将棋大会なので、ぜひ。
来週末はすみませんがお休みの予定です。
将棋小話 -オールラウンダーのすゝめ-
私は自他共に認める(?)オールラウンドプレーヤーです。
ぶっちゃけ将棋はオールラウンダーだからと言って、自身の対局にそれほどメリットはないと感じます。あるN藤さんなんて、「オールラウンダーはどの戦型も中途半端になって、強くないはずなんやけどなぁw」と仰っていましたw 1局の中で指せるのは所詮1つの戦法だけですからね。
私の場合は、単に居飛車と振り飛車どちらも指すというだけでなく、あらゆる戦法、戦術、感覚を取り入れたいと思って指してきました。自分ほどいろいろな戦型に浮気している人は見たことが無い、というくらいにw
もちろん突き詰めて考えるということも、必ずいつか必要になってきます。強くなりたい人は、まず「エース」を作った方がいいかもしれません。
オールラウンダーの利点は、より多くの将棋を楽しめるということ。棋譜中継とかで、「これは自分は指さない将棋だから興味ない」と言ってしまう人を、たまに見かけます。でも、それってもったいなくないですか?それでなくても将棋は観戦するとき、知識があった方が楽しめる競技だと思います。
そして詳しくなったら、それを語ってみたくなるはずです。面白いですよ、人と意見を交えるのは。ぜひ私にも語ってみてください。
…堰を切ったように、私の怒涛の口上が炸裂するでしょうw
[2回]
明日の研究会は14日(祝)に変更します。
子供の頃、ゴジラは凄い好きでした。
バーニングゴジラのカッコよさがわかる人、たぶん同世代。
でも来るなとは思うw
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日曜日のお昼からです。
感覚的に好きな戦型とか、やりたくない進行とかが人によってあるんじゃないかと思うのですが、以前の私はどちらかというと角を交換しない戦型が好きでした。
…だって、打ちこまれるの怖いじゃないですかw
例えば矢倉とか。矢倉には脇システムという角をぶつけ合う戦法がありますが、実は先手を持って一度も指したことがありません。後手だと進行上、脇システムになってしまうこともありましたが、それでも途中で△4二角と引く形を考えていました。
でも藤井矢倉では、角をぶつけ合う形が好きだったんですよね。これは脇システムと違って、片矢倉側の方が角の打ちこみに強い(気がした)からです。
以前の角換わり腰掛銀は先手後手ともに、当然のように▲5八金△5二金型にしていました。しかし、この▲5八金は浮き駒だし、△3九角とか(桂を跳ねたら)△3七角とか打たれる隙があるし、あまり指したくなかったですね。
後手番では右桂を跳ねず、△4三金右や△4二金右とくっつける待機戦術が好みでした。先手が自陣角を打って攻めてくるなら、矢倉っぽくなってませんか?
今の△6二金や▲4八金の角換わりの方が、むしろ自然な感じがします。角交換振り飛車の△4二金+△2一飛と同じ形ですし。と言っても、最初に先手で▲4八金型が流行りだしたときは、「固めて攻める」という時の主流に反している気がして、違和感が凄かったですが。
でも、振り飛車では角交換を含みにする、△3三角戦法や4・3戦法(ちなみに、昔は3・4・3戦法と言った)はよく指していました。これはたぶん、普通の四間やゴキ中ばっかりだと飽きたり、戦術的に行き詰まりがあったりしたせいもあると思います。
この辺りの好き嫌いは結局個人の「主観」に因るところで、角交換がどうとかの話ではないのかもしれませんね。
前回は意外と細かい話だったので、今回は主観的なフィーリングのお話でした。
将棋小話 -Depends on how you feel-
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日曜日に行います。
はやくも将棋小話が何話か思い出せないのですが、今日はこんなお話。
-初手談義-
先手で振り飛車党がよく指す初手に、▲7八飛と▲5六歩があります。もし後手が△8四歩と突くと(現在の居飛車党なら一番多い2手目だ)、先手は▲7六歩となります。これは初手に▲7六歩△8四歩▲7八飛(▲5六歩)と同じ出だしです。
しかしながら初手に何を指すかというのは、将棋の行く先を決める上で変化をもたらす可能性があり、指す人のビジョンに基づいて選択されています。今回は居飛車党の2手目で2番目に多い△3四歩に絞って追っていきたいと思います。
①▲7六歩△3四歩
この時、先手は3手目に▲7八飛或いは▲5六歩と指しづらくなっています。▲7八飛は△8八角成▲同銀(飛)△4五角があり、▲5六歩は△8八角成▲同銀(飛)に△5七角があります。振り飛車党なら3手目に▲6八飛は自然ですが、これは当初描いていたであろう三間や中飛車とは違う将棋になります。
よって三間飛車を目指すなら、3手目は▲6六歩or▲7五歩です。しかし▲6六歩に対しては、△3二飛の相振り飛車が有力視されています。もちろん先手をもって得意にしている若手プロもいるので互角ですが、先手なのに角道を止める形になっています。▲6六歩はこの変化を真っ先に覚悟する必要があります。
▲7五歩は石田流決め打ちの手です。しかし最近の将棋で3手目▲7五歩の早石田模様は絶滅傾向。この理由は話すと長いのですが、簡単にいうと後手に有力な手段が多くあるからだと思います。先手はそれ全てに完璧に対応するのはけっこう大変です。
中飛車を目指すなら、3手目は▲1六歩or▲9六歩です。△8四歩なら▲5六歩が突けますが、当然端歩を合わせてくる可能性があります。結局、他の作戦を選ぶことになりかねません。ただ、作戦家ならば端歩の交換が振り飛車得なようにもっていく、という考え方もできますが。
②▲7八飛△3四歩
これに対する3手目は▲6八銀or▲4八玉が普通です。大多数は▲6八銀ですが、これは△8四歩▲7六歩△8五歩となると角交換振り飛車系の将棋になる公算が高くなります。後手角交換振り飛車では千日手を目指す指し方がポピュラーなので、先手でよい指し方を持っているかが鍵です。
▲4八玉は△8四歩なら、▲3八玉△8五歩▲7六歩となって、早石田党なら後手の変化をかなり削っています。ただ、今度は4手目に△3三角と構えるのが一例で、▲3八玉(ここで▲7六歩は指せない、やはり△4五角と打たれるから)△2二飛▲7六歩△4二銀となると後手は角道を開けたまま相振り飛車に持ち込むことができます。先手も向かい飛車に振りなおすことが多いですが、それは先手なのに手損になってしまいます。
また初手▲7八飛の共通項として、4手目△1四歩に受けるかどうか問題があります。相振り飛車になったとき、端攻めが早くなる可能性があるので。
③▲5六歩△3四歩
3手目はほぼほぼ▲5八飛です。▲7八飛という変化球が思い浮かんだ方、友達になりましょうw
▲5八飛には、やはり相振り飛車がネックになります。これも先手が決して悪いというわけではないのですが、5筋を突いた形をどう生かすかという構想が問われます。左玉にしたり居飛車に戻す(!)という形も多いですが、プロでも玉を右に持っていった場合囲いとの調和が難しいのです。
振り飛車は序盤の変化が少ない、なんてあっさりと言ってしまう人もいますが、初手から数手の間にもこれだけの変化が潜んでいるのです。(「これだけ」と言いましたが、まだ3倍は変化の順を書けますよ。)
なお、人によっては違う解釈を持っている方もいらっしゃると思います。そういう方は、是非コメントで語ってみてくださいw
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土曜日に行います。
お越しの方はご一報ください。
私が本気で将棋の話をすると、基本ドン引きされる件について。
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すみませんが、今週末のKKKはお休みします。会社の選挙対応に駆り出されます。某Sもか?
来週末は土曜日の予定です。
さて、県名人戦の挑戦者決定戦が来週末の日曜日です。いろいろ考えてはみるものの、易々と勝てたり強くなったりはしないものです。ぶっちゃけ弱くなってる気すらします。
でも考えなきゃ、面白くないですよね。将棋ですから。
誰か某Sを撃破する新構想とか教えてください。
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日曜日に予定しています。来られる方はご一報ください。
そろそろトレンドが移り変わり、矢倉が復活しそうな予感。
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日曜日のお昼からです。来られる方はご一報ください。
ちなみに来週末、再来週末はお休みさせていただきます。
(29日:小中学生王将戦、30日:あわらオープン、7/7:アマ選手権のため)
最近24で指していると、自分のレート帯で4手目△4四歩が多すぎる。雁木と三間飛車、四間飛車に分かれますが、特に振り飛車に対して、以前ほど穴熊にアレルギーが無くなってきたのが一因かと思います。三間飛車はトマホークと石田流を天秤にかけるのがダントツで一番人気ですが、四間飛車の作戦は分散している感じがします。有力だからというより、やはり四間飛車ファンは潜在的に多いのかもしれません。
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土曜日のお昼からです。
そろそろ後手番横歩取りとか復活させたい。
でも振り飛車sも捨てがたい。
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