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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

日に日に心染まる感覚

こんなに胸が熱くなってしまったのはいつからだろうか。

さて、今年もあと朝倉将棋を残すのみとなり、恒例の成績振り返りをやってみようかと思います。
まずは、

局数:85(内千日手1)
勝数:67
負数:17
勝率:79.8%

勝率8割を目安にしていますが、あと1勝足りず。惜しすぎる・・・と言っているのは毎年な気がする。惜しいところで達成できないのが私らしい気もしますw

続いて戦型別総評。

矢倉:7-1
例年通りエース格戦法の1つ。矢倉▲4六銀戦法が下火になり、急戦系矢倉も多い。

角換わり:8-4
プロ間では今年最も指されていた戦型であろう角換わり。私も余波を受けて採用数が増えましたが、毎年黒星をつける戦型でもある。しかし自分の中で定跡が整備され、急所での採用にためらいが無くなりエース級に昇格。

相掛り:4-1
今年から採用し始めた戦型。正直、先手番では今これが一番自信があるかも。ですがお互いの同意が必要という点で、数はあまり伸びていません。

横歩取り:2-0
昨年は矢倉に続く主力でしたが、今年は下火。別に特段自信がないわけではないのですが、ブーム的な問題とアマチュアでは横歩取りが少ないことが原因。

力戦振り飛車:10-1
石田流、ゴキ中、角交換振り飛車など。ぼちぼち数は指していますが、大一番でこれを指す気が起きない戦型でもあります。趣味戦法。今はどうも勝ちにくい気がしています。

vs力戦振り飛車:10-2
いろんな対応策をバランスよく指しています。

ノーマル振り飛車:7-2
ネット将棋ではエース格なのに、リアルでは大勝負に登板できないw 別にやってもいいかと思ってはいます。

vsノーマル振り飛車:11-4
やはりアマ間では角道を止める振り飛車が多いですね。穴熊や急戦を交互に指している感じ。負けがついていますが相手が強かったのだと思います。

相振り:8-2
特殊な形を除けば気分転換の意味合いの強い戦法です。ホットな形や研究課題が出てこないのが原因。この戦型だけは来年も立ち位置が変わる気がしない^^;

ちなみに先後では、

先手:32-10
後手:35-7

局数はピッタリ一緒(千日手局は無かったことにしたw)で、別に振り駒に見放されてはいないことが判明w そして後手の方が勝率が高い。個人的にも特に後手番に苦手意識があるわけではないので、まぁこんなものかという印象。


今年の主要大会をざっと振り返ると、

まず4月の県王将戦で県タイトル戦が開幕。王将戦は10月が最終戦ですが、見事連覇を達成しました。全体的に苦しい将棋を拾えたのが大きかったと思います。

また4月には支部名人戦西地区大会に参加。マグレを駆使して3位入賞!

県竜王戦はテンプレの1回戦敗退。

県王位戦はタイトル保持者として臨みましたが、1-2で防衛失敗に終わる。

テンションだだ下がりで迎えた県アマ選手権でしたが、予選をスルスルと勝ち上がり本戦リーグも同率再戦を制して優勝

県名人戦は予選リーグで2敗して残念ながら敗退。

そしてアマ名人戦、一日目を勝ち残ったもののベスト16で敗退。周りのメンツを見たら上出来ですがw


来年またどういう気持ちでここに戦績を書くことになるのかわかりませんが、上達の意識は無くさないようにしたいですね^^

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自分にこれ以上は嘘は言わない。

資格試験終わったぜYahoooooooooooo!!!!!!!!!!!
というわけで勉強漬け(当社比)の日々にようやくおさらばした私です。

昨日は大阪に西日本団体戦に行ってきました。
たまには好きなことに精を出すとしましょう(いつもどおり)w
また大会については書きます。

しかし、会社のWeb研修(膨大)に全く手を付けていなかったことに、人生の意味を考えざるを得ないこた(仮なのであったw

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私は生まれて此の方自分を信じたことなんて一度もないのよ

という重いカミングアウトから始まりました今日のこた日記です。(嘘です、いつも調子にのってますw

来週はいよいよアマ名人戦がありますので、最近は将棋モード(easyです。・・・すみません、明日からhardに切り替えますw それにしても、もっと普段からやっておけばと思います。

今週は大会がなかったので、こんな話題。「第1感は7割がた当たる」。トッププロはこういう実感を持っているそうです。
しかし私はネット将棋とかを指していると、ごちゃごちゃした場面ではだいたい間違えますw というか、さっと指してしまった手がすべからく敗着だったりするorz もちろん序盤の筋を知っている局面とか、ここは絶対に抑えなければならないという局面の手は問題ないのですが、選択肢が増えてくるとむしろ7割がた間違えるんじゃねーのという勢いです。もちろん読みの中で修正して、そんなに悪くない手が指せたりもしますが(ただし最善手とは言ってない→少しずつ形勢を損ねて負ける)。

凄い人は本当に凄いんだなと感心しつつ、そんな領域に触れる(踏み込むことは一生できない気がする)にはどうしたらいいんだろと考えてしまいます。
まぁ、もっと習慣的に、意識的に、やっていくしかないんでしょう^^;

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Hard Punchers

つづいた・・・?ばかな・・・

K出世代(-3)
K出四段(A):準県名人、県王将4位などの実績あり、王道系居飛車党の強豪。自信満々な指し口と口上で、東大進学後も関東学生新人戦2位など目下活躍中。

I与三段(A):福井市長杯優勝経験あり、彼は自分が一番実績があると某とんねるず辺りをいじめてやっても構わない。東京なんとか大学在学、楽しくやっているようだ。

勝手Jrくん世代(-4)
勝手Jr四段(A):福井では四段、日将連五段(竜王戦出場経験あり)という逆転現象が起きている。現在名門京大将棋部所属、急戦系相掛り党。お父さんはご存じ勝手さん、棋風も似てます。昔は性格も将棋もやんちゃだったが、今はどちらも大人びてしまったw

M田三段(A):奥越の振り飛車党。丁寧な将棋が持ち味。性格も柔らかかったと思う。おそらく県外の大学に進学したと思われるが、噂は聞こえてこない。

K下くん(B):中学くらいでは上の2人とライバル関係にあり、3すくみ展開を繰り広げていたが・・・。私自身は正直あまり知らない子。

こた(弟世代(-5)
こた(弟四段(A):福井市長杯優勝経験あり、昔のチャリティー将棋大会でのA級決勝兄弟対決!はいい思い出。長考派居飛車党。小中学の頃は2438くんを除けば実力的には頭1つ出ていたハズ(兄バカ)だが、終盤時間が無くなっている上、兄に似て大舞台に弱いタイプ。今は大阪市立大学将棋部、兄と一緒でネットに痛い文章をさらしているw ちなみに今回の記事は弟のことが書きたかっただけである(ブラコン)

K村くん(A):弟世代の2番手。藤高の後輩だったようだがここまで世代が離れるとあまり関わりは無かった。一般の大会で指したときは角換わりだったので、おそらく居飛車党。

2438世代(-6)
2438五段(県名人):終盤型まくりの死神。矢倉党。皆さんご存知県内の最年少記録を塗り替えてきた県下の至宝、金沢大学に取られるw もうすっかり金大将棋部に打ち解け、Enjoyしているようだ。富士通杯もがんばってね^^

Y原くん(A):高校時代はよく一般の大会に出てきており、上位を食うこともあった実力派。

さらに下の子たち。。。
O田Kくん(A):ひねり飛車が得意で、トリッキーな戦型チョイスが多い印象。現在福井高専3年、ますますの活躍が期待されています。

Funちゃん(奨励会):現在奨励会に通う、藤高2年生。バランスの取れた棋風で、まとめ方は非常に上手かった。垢抜ければ爆発できるかも、高校も大変と思うが頑張ってほしい。

みんな強烈な一撃と個性を秘めた若者たち、いつか成長した彼らとも指してみたい。

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まだ何も知らなかった

大人になったような顔をして、全てを悟りきったようなフリをして、寝ている場合じゃないって思う。でも中二病が抜けないのはナゼだ!w

昨日は金沢大学の将棋部に遊びに行ってきました。福井からS戸川、いなかセンパイ、牡丹と共に研究会にゲスト参加。金大将棋部は今、富士通杯のため特訓モードに入っているようです^^ 熱心に将棋に取り組んでおられました。沢山将棋を指しましたが、正直戦績は書きたくない・・・というぐらいw 若いパワーをもらった気がします。(福井から今年入った2438くんももちろん居ました。現県名人、やはり強かった。あだ名は死神w)
終わりに8番らーめんでの夕食会でモチベーションを語り合ったあと、夜の街に消えた(意味深)S戸川以外は帰途に。

きっと強くなれると信じて、ただ指していたあの頃を覚えているなんて。
そもそも、まだ何も為せていない。今も昔も

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subjecive Pride & objective Reality

認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものはw

というわけで前回の続きです。年下の子たちですが、将棋の盤の中では長幼なんて関係ありません。でも絶対負けたくないのも当たり前の心境なのでした^^

某とんねるず世代(-1)
I橋四段(A):T尾と小学生の頃から県代表を競い合った強豪。相掛り党。爆発すると強いが、思わぬところで負けてたりする。新潟大学で学生名人戦ベスト4の実績がある。アクティブな酒豪w 現在は東京で社会人1年目、世間の荒波に揉まれている。

S馬(A):中高で活躍した振り飛車党で実力派。地味(失礼w)だが普通に強かった。関東の方に進学したはずだが、現在は?

K林兄(B):生意気な高校の後輩w 高校時代は団体戦で全国大会や近畿総合文化祭に出場した。確か性格を反映した棋風だったと思うw 今はなにをしているのか?

M陰(B):あまり接点はなかったけれど、大会でよく目にした。メガネっ子。

T尾世代(-2)
T尾五段(A):県タイトル獲得経験ありの強豪。オールラウンダーで、慎重な指しまわしから実力差を相手に見せつけて完勝していく将棋。高校選手権準優勝。飄々として周りの緊張感をぶち壊していく性格。こいつのせいで私は高校では一度も天下を取れなかったが、中学王将戦でまぐれ勝ちして優勝してしまったことがある(自信につながった1局)。早稲田大学進学後現在は社会人、たしかSE職。

S戸川四段(A):今年福井にリターン就職、大会にも出場して今期竜王戦で2つ上の先輩を刈っていったヒドい奴(覚えておくがよい、倍返しだw)。昔から根っからの振り飛車党で、石田流やゴキ中が主戦法。中高ではT尾のせいで目立っていなかったw 高校卒業後は金沢大学進学で、主力メンバーとして団体で全国大会にも出場した。(表面上は)謙虚でいい漢。

K林弟(B):兄と違って常識人だった印象。

Y田(A):アル。物静かな性格で、棋風もバランスの取れた四間飛車党。福大の後輩でもあるが、初めて会ったのは県の高校竜王戦のとき。その大会のA級の予選は5人組を2リーグ作って行われたが、片方のリーグが私、よしちゃん、M永、T尾、S戸川というリーグ。もう一方がI橋、K林兄弟、知らない子2人。リーグ分けがおかしい!と戦前言っていたものだが、私はなんとか勝ち抜いてトーナメントであちらの2位と戦うことに(私はT尾にズタボロにされ3-1だったが、T尾もこのリーグでは足元を掬われ3-1。なんで私が一位通過だったのかは覚えていない)。K林兄弟のどちらかかな、と思っていたら、そこで上がってきたのがアルであった。なにやってんだ、とK林兄を茶化していたものだが、やってみたらこれが強い。あぁ、これはK林兄負けるわ。と心の中で思ってしまったものだw(ごめんよw)というわけで県高校棋界に颯爽と現れた新星だったが、今は就活中?また大会に戻ってこいよ!^^
ちなみに私は決勝で再度T尾にボッコボコにされるのであったw

あぁ、負けたくなかったけど、実際負けてばっかりだったなぁ。
さて、5%ぐらいの確率でつづく。

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my Shogism

昨日・・・
仕事中にトラック運転しながら考え事してたら、思いっきり信号が赤だった。変わったトコとかじゃなくて普通に赤だった。爆走で走り抜けてしまったw 左から来たバス、止まってくれてマジ助かった(文字通りの意味で

というわけで皆さんも気を付けて集中して運転しましょう、こた(仮です。
しばらく書くこともないし、せっかく走馬灯も見たので、今回は昔福井で競い合ってきたライバルたちについて書いてみましょう。今頃どこで何をしてるのかわからない人も多数ですが、以下懐かしい戦友たちです。

なんとか世代(私との年齢差)
名前(一般大会でのクラス):どんな人?

M柄世代(+2)
M柄五段(A):中3にして当時最年少で県タイトルを制覇した超強豪。当時はT中六段、N六段、O六段という不動の3強がいたのにタイトルを取れるとかマジチート。私は1回だけ指して為す術なく完敗。居飛車党だったんかな?普段は天然ボーイでしたw 現在は不明(将棋で名前を聞くことはない・・・)。

O野木四段(A):F高の先輩にして、兄と弟が囲碁してるのに1人だけ将棋に走ったひねくれ者w 相掛り党。朗らかで穏やかなF高将棋部の良心。この前竜王戦に参加し、見事トーナメント進出。学校の先生で将棋部顧問を夢見ているらしいw

N保兄くん(A):F高の先輩。弟も強豪で、私はひさとくん、と呼んでいました。見た目から何から秀才オーラを放ちまくっていた人。オールラウンダー。名門京大に進みましたが、以後の進路は不明。

N川兄くん(B?):こちらも兄弟で強豪だった方。高校卒業後は不明。

H中世代(+1)
H中五段(A):高1にしてタイトル獲得、準高校竜王など。スキのない四間飛車党で、私とは1歳差ということもあり幾度となく対戦、そして毎回ふっとばされましたw(全敗)将棋では魔王にしか見えませんでしたが、盤外では丁寧でニコニコしている普通にいい人。高校卒業後は大学の薬学部に進学しましたが、現在は?(もう卒業しているハズですが)

こた(仮世代(±0)
N保弟(A):親友よしちゃん。名古屋大に進んだ秀才。情に厚く礼儀正しい性格ですが、意外にサバサバしているところもある。少しずつ私の方が強かった(気がする、主観)ですが、A級で普通に勝つ実力派(一般大会にはあまり出ていなかった。勉強熱心だったし)。現在は院を修了したと思いますが、どうしたんかな?(この前GWに帰ってきていたようですが、私の仕事の関係で会えずorz)

N川弟(A):なぜか高校大会に出てきていた思い出がないが、一般大会でたまに当たりました。まぁまぁ強かったイメージで、負けたこともあったと思います。あっけらかんとした楽しい奴。この人も進路が不明。

M永(B):小中はY下と並びこの学年のツートップだった1人。四間飛車党でまぁA級でも指せるぐらいの棋力はあったと思いますが、一般大会はB級で参加していた(いつも準優勝ぐらいだったw)。同志社に進学し、たまに福井に帰ってきたときに精力的に大会参加していた。

つづく!

しかし、A級いっぱいいるなぁ・・・(下の代もズラッとA級が並ぶ予定)
今はO田Kくんと小学生のT川くんぐらい?皆はよA級上がってきなさい!(老婆心)

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機先を制・・・しきれてない

わっちの既定ブラウザはGoogle chromeです。しかし今日、24の東京道場を開いてポカーン( ゚д゚ )

chrome://plugins/ を確認するとJavaプラグインが・・・ないだと!w しかしコントロールパネルを見るとちゃんとJavaさんはいらっしゃる。

というわけで原因を調べました。なんかいつの間にかchromeさんの仕様が変わっていたようです(JavaページにNPAPIを廃止する、と書いてありました。意味はよくわかっていないw)。ちっ、余計なことをw
以下対処法↓ 同様の症状が出た方はお試しください。

chrome://flags/ というのを開く。
NPAPIを有効にする、というのを探して有効にします。
終わり。

ちなみにフォントも変更され、私のHPがスタイルが崩れていました。対応したいのですが、正直気力がありませんw
他のWebSiteでも同様の症状が出ています。戻したい方は参考まで↓

chromeの設定を開く。
フォントをカスタマイズ、というのをクリック。
一番下にフォントの詳細設定というのがあるのでクリック。
追加しますか?と出てきますので追加してやんよ!と突撃(詳細設定ができるようになります)。
Scriptを「Japanese」に変更し、下の「メイリオ」になっているとこを変えます。「MS Pゴシック」がそれっぽい。
元に戻ったかはわかりませんが、終わり。

責任は負いかねますが、お困りの方は参考まで。

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春嵐

エイプリルフールにネタを期待されていた方、すみませんでしたw

さぁ4月ははじまりの季節ということで、皆様の中には新生活をスタートさせた方もおられるのではないでしょうか。そんな方はこんなブログを見るのではなく、もっと自分のためになることをした方がよい!と申し上げておきますw
新入社員の方とかもいらっしゃいますかね?私から申し上げることは1つ。つらかったら辞めちまえよおぉぉぉぉ(みちづれ

さて、なんでこんな意味のないことを書いているかというと、この新ブログに切り替えて初めてアクセス数なるものをみたらちょっとは見られていることに気付いたからであります。
ありがたや、ありがたや・・・
それにしても大会がないとホントに書くことがないことに気づき、中身のない人生を送っていると自覚してしまいますorz

大会といえば今年初の県内タイトル戦、王将戦1次戦が開幕します。やばい、時がたつのが早すぎる!ということで、準備ができていません。将棋時間の絶対値が足りない!こちらに王手がかかっているのに相手穴熊の金銀3枚残ってんじゃん!ってくらい足りない!

思えば私も25歳になってしまいます。四捨五入すると30代です。なんかいろいろな面で焦燥感にかられます。

やる気がでないのを花粉症のせいにせずに、春風を背中に受けて進みたいと思います。あ、めがかゆい・・・はっくしゅん!

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この赤い河を越えて

さて、大会もないと特に書くこともない、稀薄な人生を謳歌しているワタクシこた(仮です。

大会が近づいてくると私が解きだすのが詰将棋です。つまり、今は全然といてません(本読んでて目の前に放り出されたら解くけど)。基本的には私は詰将棋が嫌いです。ですが、私的にはこれに勝る勉強法はない、と思うのが厄介(?)なのです。

そんな詰将棋の私の解き方なのですが、紙面(あるいは画面)を眺めながら解くか、盤面に並べてしまうか。まず紙面のまま解く場合、眺めているだけでは詰パラの10何手詰めなんてなったらまぁ、ぶっちゃけ解けませんw 紙面を見ていても駒が動いていかないのです。というわけで目をつぶります。頭の中で詰将棋をイメージします。動かします。解けます。そんなバカな、という感じですが意外に余計な視覚情報は無い方がいいのかもしれません。

それでも解けない場合は盤面に並べて、指で動かして解き始めます。脳内イメージを確認している最中にパッと別の筋が思い付きすぐ解けてしまう場合もあれば、1個ずつ可能性をつぶしてようやく解ける場合もあります。

なんにせよ詰将棋は大会前には思考トレーニングとして、いや考えるのが嫌いな自分の脳をムリヤリ働かせるドーピング材料として、よいものだと位置付けています。それがいつか自らの血肉となって、実力UPに繋がるとも思います。
将棋に必要なのは信じるより疑うことかもしれませんが、自分のしてきたことを信じて巨大な赤い河を渡った先に、勝利もある気がしてなりません。

相変わらず〆にちょっとカッコいいことを書こうとして、中二病を発現しているワタクシこた(仮でしたw

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