subjecive Pride & objective Reality
というわけで前回の続きです。年下の子たちですが、将棋の盤の中では長幼なんて関係ありません。でも絶対負けたくないのも当たり前の心境なのでした^^
某とんねるず世代(-1)
I橋四段(A):T尾と小学生の頃から県代表を競い合った強豪。相掛り党。爆発すると強いが、思わぬところで負けてたりする。新潟大学で学生名人戦ベスト4の実績がある。アクティブな酒豪w 現在は東京で社会人1年目、世間の荒波に揉まれている。
S馬(A):中高で活躍した振り飛車党で実力派。地味(失礼w)だが普通に強かった。関東の方に進学したはずだが、現在は?
K林兄(B):生意気な高校の後輩w 高校時代は団体戦で全国大会や近畿総合文化祭に出場した。確か性格を反映した棋風だったと思うw 今はなにをしているのか?
M陰(B):あまり接点はなかったけれど、大会でよく目にした。メガネっ子。
T尾世代(-2)
T尾五段(A):県タイトル獲得経験ありの強豪。オールラウンダーで、慎重な指しまわしから実力差を相手に見せつけて完勝していく将棋。高校選手権準優勝。飄々として周りの緊張感をぶち壊していく性格。こいつのせいで私は高校では一度も天下を取れなかったが、中学王将戦でまぐれ勝ちして優勝してしまったことがある(自信につながった1局)。早稲田大学進学後現在は社会人、たしかSE職。
S戸川四段(A):今年福井にリターン就職、大会にも出場して今期竜王戦で2つ上の先輩を刈っていったヒドい奴(覚えておくがよい、倍返しだw)。昔から根っからの振り飛車党で、石田流やゴキ中が主戦法。中高ではT尾のせいで目立っていなかったw 高校卒業後は金沢大学進学で、主力メンバーとして団体で全国大会にも出場した。(表面上は)謙虚でいい漢。
K林弟(B):兄と違って常識人だった印象。
Y田(A):アル。物静かな性格で、棋風もバランスの取れた四間飛車党。福大の後輩でもあるが、初めて会ったのは県の高校竜王戦のとき。その大会のA級の予選は5人組を2リーグ作って行われたが、片方のリーグが私、よしちゃん、M永、T尾、S戸川というリーグ。もう一方がI橋、K林兄弟、知らない子2人。リーグ分けがおかしい!と戦前言っていたものだが、私はなんとか勝ち抜いてトーナメントであちらの2位と戦うことに(私はT尾にズタボロにされ3-1だったが、T尾もこのリーグでは足元を掬われ3-1。なんで私が一位通過だったのかは覚えていない)。K林兄弟のどちらかかな、と思っていたら、そこで上がってきたのがアルであった。なにやってんだ、とK林兄を茶化していたものだが、やってみたらこれが強い。あぁ、これはK林兄負けるわ。と心の中で思ってしまったものだw(ごめんよw)というわけで県高校棋界に颯爽と現れた新星だったが、今は就活中?また大会に戻ってこいよ!^^
ちなみに私は決勝で再度T尾にボッコボコにされるのであったw
あぁ、負けたくなかったけど、実際負けてばっかりだったなぁ。
さて、5%ぐらいの確率でつづく。
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