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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

subjecive Pride & objective Reality

認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものはw

というわけで前回の続きです。年下の子たちですが、将棋の盤の中では長幼なんて関係ありません。でも絶対負けたくないのも当たり前の心境なのでした^^

某とんねるず世代(-1)
I橋四段(A):T尾と小学生の頃から県代表を競い合った強豪。相掛り党。爆発すると強いが、思わぬところで負けてたりする。新潟大学で学生名人戦ベスト4の実績がある。アクティブな酒豪w 現在は東京で社会人1年目、世間の荒波に揉まれている。

S馬(A):中高で活躍した振り飛車党で実力派。地味(失礼w)だが普通に強かった。関東の方に進学したはずだが、現在は?

K林兄(B):生意気な高校の後輩w 高校時代は団体戦で全国大会や近畿総合文化祭に出場した。確か性格を反映した棋風だったと思うw 今はなにをしているのか?

M陰(B):あまり接点はなかったけれど、大会でよく目にした。メガネっ子。

T尾世代(-2)
T尾五段(A):県タイトル獲得経験ありの強豪。オールラウンダーで、慎重な指しまわしから実力差を相手に見せつけて完勝していく将棋。高校選手権準優勝。飄々として周りの緊張感をぶち壊していく性格。こいつのせいで私は高校では一度も天下を取れなかったが、中学王将戦でまぐれ勝ちして優勝してしまったことがある(自信につながった1局)。早稲田大学進学後現在は社会人、たしかSE職。

S戸川四段(A):今年福井にリターン就職、大会にも出場して今期竜王戦で2つ上の先輩を刈っていったヒドい奴(覚えておくがよい、倍返しだw)。昔から根っからの振り飛車党で、石田流やゴキ中が主戦法。中高ではT尾のせいで目立っていなかったw 高校卒業後は金沢大学進学で、主力メンバーとして団体で全国大会にも出場した。(表面上は)謙虚でいい漢。

K林弟(B):兄と違って常識人だった印象。

Y田(A):アル。物静かな性格で、棋風もバランスの取れた四間飛車党。福大の後輩でもあるが、初めて会ったのは県の高校竜王戦のとき。その大会のA級の予選は5人組を2リーグ作って行われたが、片方のリーグが私、よしちゃん、M永、T尾、S戸川というリーグ。もう一方がI橋、K林兄弟、知らない子2人。リーグ分けがおかしい!と戦前言っていたものだが、私はなんとか勝ち抜いてトーナメントであちらの2位と戦うことに(私はT尾にズタボロにされ3-1だったが、T尾もこのリーグでは足元を掬われ3-1。なんで私が一位通過だったのかは覚えていない)。K林兄弟のどちらかかな、と思っていたら、そこで上がってきたのがアルであった。なにやってんだ、とK林兄を茶化していたものだが、やってみたらこれが強い。あぁ、これはK林兄負けるわ。と心の中で思ってしまったものだw(ごめんよw)というわけで県高校棋界に颯爽と現れた新星だったが、今は就活中?また大会に戻ってこいよ!^^
ちなみに私は決勝で再度T尾にボッコボコにされるのであったw

あぁ、負けたくなかったけど、実際負けてばっかりだったなぁ。
さて、5%ぐらいの確率でつづく。

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my Shogism

昨日・・・
仕事中にトラック運転しながら考え事してたら、思いっきり信号が赤だった。変わったトコとかじゃなくて普通に赤だった。爆走で走り抜けてしまったw 左から来たバス、止まってくれてマジ助かった(文字通りの意味で

というわけで皆さんも気を付けて集中して運転しましょう、こた(仮です。
しばらく書くこともないし、せっかく走馬灯も見たので、今回は昔福井で競い合ってきたライバルたちについて書いてみましょう。今頃どこで何をしてるのかわからない人も多数ですが、以下懐かしい戦友たちです。

なんとか世代(私との年齢差)
名前(一般大会でのクラス):どんな人?

M柄世代(+2)
M柄五段(A):中3にして当時最年少で県タイトルを制覇した超強豪。当時はT中六段、N六段、O六段という不動の3強がいたのにタイトルを取れるとかマジチート。私は1回だけ指して為す術なく完敗。居飛車党だったんかな?普段は天然ボーイでしたw 現在は不明(将棋で名前を聞くことはない・・・)。

O野木四段(A):F高の先輩にして、兄と弟が囲碁してるのに1人だけ将棋に走ったひねくれ者w 相掛り党。朗らかで穏やかなF高将棋部の良心。この前竜王戦に参加し、見事トーナメント進出。学校の先生で将棋部顧問を夢見ているらしいw

N保兄くん(A):F高の先輩。弟も強豪で、私はひさとくん、と呼んでいました。見た目から何から秀才オーラを放ちまくっていた人。オールラウンダー。名門京大に進みましたが、以後の進路は不明。

N川兄くん(B?):こちらも兄弟で強豪だった方。高校卒業後は不明。

H中世代(+1)
H中五段(A):高1にしてタイトル獲得、準高校竜王など。スキのない四間飛車党で、私とは1歳差ということもあり幾度となく対戦、そして毎回ふっとばされましたw(全敗)将棋では魔王にしか見えませんでしたが、盤外では丁寧でニコニコしている普通にいい人。高校卒業後は大学の薬学部に進学しましたが、現在は?(もう卒業しているハズですが)

こた(仮世代(±0)
N保弟(A):親友よしちゃん。名古屋大に進んだ秀才。情に厚く礼儀正しい性格ですが、意外にサバサバしているところもある。少しずつ私の方が強かった(気がする、主観)ですが、A級で普通に勝つ実力派(一般大会にはあまり出ていなかった。勉強熱心だったし)。現在は院を修了したと思いますが、どうしたんかな?(この前GWに帰ってきていたようですが、私の仕事の関係で会えずorz)

N川弟(A):なぜか高校大会に出てきていた思い出がないが、一般大会でたまに当たりました。まぁまぁ強かったイメージで、負けたこともあったと思います。あっけらかんとした楽しい奴。この人も進路が不明。

M永(B):小中はY下と並びこの学年のツートップだった1人。四間飛車党でまぁA級でも指せるぐらいの棋力はあったと思いますが、一般大会はB級で参加していた(いつも準優勝ぐらいだったw)。同志社に進学し、たまに福井に帰ってきたときに精力的に大会参加していた。

つづく!

しかし、A級いっぱいいるなぁ・・・(下の代もズラッとA級が並ぶ予定)
今はO田Kくんと小学生のT川くんぐらい?皆はよA級上がってきなさい!(老婆心)

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人生つり合いの取れるようにできてる

というわけで日曜の竜王戦、見事に1没したこた(仮です。S戸川四段とvsゴキ中戦、定跡を外し繰り替えて持久戦を目指しましたが、玉頭からの攻めに耐え切れず敗北。悪運保存の法則に則り、後輩に悔しい敗戦でした;;
定跡って大事なんだなぁ・・・
ちなみに優勝は、私に勝ったS戸川に勝ったN五段に勝った2438五段に勝ったS條五段。悪運は受け継がれていくようですw

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坂道の如く

人生を登山に例えた話を聞いたことがある。坂道を上り続けるのはつらいけれど、諦めなければいつか頂上につけるのだろうか? それを確かめることができるのは、きっと上り続けた者だけである(キリッ

というわけで将棋道を回り道で上り続ける私こた(仮ですw
支部名人戦西地区大会が神戸で開催されましたので、福井県代表の1人(おまけ)として参加してきました。

まずは金曜日、神戸に向けて出発。むっちゃ晴れて、ジャケットは邪魔な手荷物にしか成りえませんでした^^; 福井からはサンダーバード→大阪→新快速→神戸と割合快適な道程(田舎から出てきたにしてはw)。支部対抗戦代表の勝手さん、O田Kくん、そしてシニア代表のY五段と共に向かいました。
予定通りながら開場のかなり前に到着し、お昼は神戸駅の地下街でスパ。「緊張して重いものが入りません(ゲッソリ」(こた(仮)。それに比べて、ワインの試飲に意気揚々と飛びついていく勝手さんは流石ですw

3時からは審判の棋士の方々による指導対局がありました。淡路九段、坪内八段、西川七段、平藤七段、今泉四段、長谷川女流二段の6人。途中でN六段と合流し、勝手さん、O田Kくん、N六段、Y五段が参加。「ではプロ棋士に将棋の指し方を教えてやろうかのう」とおっしゃっていたY五段、見事(?)勝利!w ちなみに私は見学。(前日は指導対局は受けないようにしようと思っています。)

そして夜はお待ちかね(特に勝手さん「タダ酒が楽しみで・・・」w)の前夜祭です。私はライバルを酔い潰す作戦にw 視察に行くと、W塚くん(富山)、S條五段(兵庫代表、まさかいるとはw)、石川の団体メンバーの方々が。みんな自分より強そうに見えるのは、きっと気のせいではあるまい。だれに飲ませればいいかわかりませんでしたw
それにしても今の前夜祭、1つのテーブルに一斉に料理を取りにいかなきゃだし、立食はシニアの人にはきつそう。もうちょっと考えてほしいと思うのですが・・・。
パーティ後に、ひっそりと仕事終わりに出発していたすぐる兄さんも到着して、福井のメンツは揃いました。

そんなこんなで部屋に戻り、ここから既に私の勝負は始まっているw 如何にコンディションとモチベーションを良好に保つか、これが器の小さい私には難しい^^;
ドーパミン出すぎで覚醒状態なのですが、なんとか眠りにつきました。
・・・朝4時前、起きる。大丈夫だ、去年より5時間も長く眠れた。(去年の夜はスマホで24観戦したり詰将棋解いたり大阪の街を深夜徘徊したり・・・あれ?w)

どうせ並ぶだろうと読み切った朝食は10分前に行っておき、ささっとバイキングで食べたいものを調達します。よし、読み勝ったw(Y五段読み負け)
そして大会が、今始まる。

そういえば触れていませんでしたが、私の人生を左右し続ける(?)籤による組み分け。私はひょいっと引いたら、見事1-1GET。みたか!(なにが?)予選は2勝通過2敗失格方式です。
というわけで予選一回戦、徳島のE川さんと対戦。後手番になり、2手目△8四歩で居飛車明示。先手は5筋位取り中飛車に組まれました。私が角道を開けないまま△7三銀~△7五歩と仕掛け、相手が5筋を交換する反撃含みの軽い受け。途中飛車を切って馬を作り優勢になりました。途中ヒヨったものの逆転させないよう厚みでじっくり指し、相手が勝負!ときたところを反撃。勝負手をとがめてまず勝利^^

そして予選二回戦、山口のK谷さんと対局。戦型は私の先手で角換わりになりました。ちょっと前に三浦九段が連採されていた、一直線穴熊を試してみました。相手が手損で低く受けたので、私も銀引きで穴熊を完成させ、飛車先を交換させたところを反撃するという意地っ張りな将棋に。途中からは不利を自認していましたが、相手も穴熊が遠いので難しいと思われていたようです。攻め合いになり全くわからない形勢になりましたが、最後角を打って縛ったのが失着(読んでいたのに勘違い。桂だったら難しかった)。するっと玉に抜けられてしまい、ここは負け--;

仕方ないと気を取り直し、トーナメント進出をかけた三回戦。相手は京都のW渕さん。げ、この人知ってる、強い人だw
戦型は矢倉で、先手のW渕さんの藤井矢倉模様。私が角で7筋交換に打って出て、相手が盛り上がるという将棋に。そこで玉の囲いに移ってゆっくり指すのも1局でしたが、私らしく銀を進出して反撃の準備と決意を固めました。やや相手に不用意な1手が出て成桂を作り十分な形勢になりましたが、そこでこの日の私は止まらなかった(いつも通りじゃん、というツッコミは締め切りましたw)。成桂を捨て馬を作り不退転の覚悟。これが存外上手くいき優勢に。そして後はフィナーレだけ・・・なんてフラグを立ててしまっていたことにまだ私は気づいていなかった。盤石を期したハズがなぜか相手玉の寄せが見えなくなってしまい、いつの間にか負けになっている!orz(あとで考えると死ぬほど勝ち筋が出てきました)だが・・・ここで投げるわけにはいきません。死んだフリをしてすっと端歩をつく。相手はその前の段階で必至だと思っていたハズ。ここでさらにミスが出て、泥仕合に。勝ったと思ったときが危ないという、これが良くも悪くも、人間の勝負なのかもしれません。そして最後は・・・焦って王手をかけて時計を叩いたが、時間が切れていました。勝ったのは、私でした。
しかし、実は自玉は詰み(W塚くん指摘)。2人とも気づいていなかったのですが、もう言葉が出ませんでした。

さて、この辺でトーナメントの私がどうなったかの前に、周りの戦績を。まずシニア部門のY五段は、「ダメダメ」なんて言っているから予選で負けてしまったのかと私は思っていましたが、ちゃっかり通過していましたw しかしトーナメント一回戦で残念ながら敗退。
団体戦は大将勝手さん、副将すぐちゃん、三将O田Kくんという年齢順のオーダー。予選を2-1で見事突破。団体で予選を抜けられたのは久々かも?しかしこちらも一回戦、すぐる兄さん「抑え込みにいったらすっぽ抜けたw」というわけで、惜しくも敗退。
そして福井のエースことN六段。初戦H咲さん(大分)という優勝候補筆頭を引き当てる強運!wそのほかもW渕さんなどがいる鬼ブロックで、残念ながら力を出す前に敗退。

あれ、オレしか残ってないじゃんΣ( ̄ロ ̄|||)

そしてトーナメント。前回前々回とお決まりで0回戦を引き当てていた私こた(仮でしたが、今回遂にシードゲット!(といってもシードの確率の方が高いのだが・・・そしてこの時点でもう前回の成績を超えましたw)
一回戦は鳥取のI本さん。戦型は私の相掛り棒銀。途中私が銀を大上段に構える工夫の1手を指し、後手がそれをとがめれるかどうかという将棋に。相手の玉頭での争いになりましたが、最善を指されると自信がなかったかもしれません。本譜は途中右桂が捌けて角も働き優勢になりました。相手の反撃もすっとかわして、快勝^^

そして二回戦、泣いても笑っても本日最後の将棋。相手はK子さん(福岡)。前の将棋を見て居飛車党の攻め将棋かと思っていましたが、彼の先手ですっと角道を止めた三間飛車に。かなり意外でしたが、お互い美濃に囲ってから攻め合いになり、攻め将棋なのは合っていましたw 玉頭から襲い掛かられましたが、中央から攻めた方が勝っていたかも。ということでやや有利な形勢になりました。途中までまだまだと思っていましたが、ふと凄い面白そうな手を発見!銀で取られるところに直接角を打ち込んだのがそれで、善悪はともかく会心の1手でした。そこからも緩みなく指すことができ、結果的に完勝。

ちょっと待って、これベスト4なの?どうしたんだ、オレw
ここで一日目は終了し、残すは準決勝と決勝のみ。

そしてまた私の眠れない夜がやってきます。しかしここまで来たからには欲が出るのが人の子でしょう。こうなったらあと2つ奇跡を起こすしかない!の意気込みで、いろんなことが頭の中を巡りました。本当はいつも通りにして体調を万全にするのが最善手なのでしょうが、私にそんな胆力があろうハズありませんw

自分が一番強いと思って、伸び伸びと指せ。
自分が一番弱いと思って、ひたすら局面を読み尽せ。

絶対に負けれないという思いで、極限まで集中しろ。
負けてもいいと開き直って、リラックスして盤面に向かえ。

眼前の敵は、あらゆる手段を尽くして倒せ。
最高の相手と、正々堂々戦おう。

どうせ早く起きて暇であるから、部屋をうろうろ、うろうろ・・・ 何かを考える。これがいわゆる、最高にハイって奴だ!状態なのかもしれないw

そして準決勝!
相手は、これが笑わずにいられようか。S條五段でありますw
というわけで手の内を知った仲の対局ですが、戦型はS條さんが横歩模様から△3三角と上がる変化球。角交換しましたが、なんと作戦は英春流!(一体だれの影響なのでしょう、とりあえず牡丹、一発だけ殴らせてくれw)
途中いけるのではないか、と思って自陣角を打ちましたが、これが大局観の悪い手だったようです。しかしそれよりも、そのあと読みの突っ込みを欠いたのが痛かった。S條さんの角を催促した手や玉を早逃げして飛車先を止めた手などが手筋というべき好着。そこからは玉頭の攻めになんとか粘ろうとしましたが、的確な攻めにすぐに受けがなくなりました。
そこでスッと頭の中がスッキリしたような感覚を受けました。負けを覚悟したとき、頭をリラックスさせるようなホルモンが出たとかそんなんでしょうか。そのとき、私はやはり極限まで緊張して普段出しえない力をここまで出していたんだろうと思わされました。
将棋は角捨てという決め手を放たれたところで、いい投了図かもなと思って(こんなこと私みたいな奴はいつも考えないんですけどねw)負けを告げました。

結果はベスト4、3位決定戦はないので3位入賞となりました。私如きには出木杉くんな内容でしたが、それにしてもゾーン状態的な何かでドーピングした感じでしょうかw
決勝は富山のO屋さんとS條さんの対戦となり、O屋さん優勝になりました。O屋さんは準決勝でH咲さんを破っての優勝。皆さんおめでとうございました。表彰式では、とりあえず私が一番不相応なことを理解しましたw

ずっと坂を上り続けてきましたが、てっぺんはまだまだ先にあるということでしょう。まぁ、私の今の力で頂上を目指してます、なんて恥ずかしくて言えませんがw
回り道だらけで果たして辿り着けるのかわかりませんが、坂なんて真っ直ぐ上るのが一番傾斜がきついもの。とりあえずまだまだ上り続けてみようと思います。

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機先を制・・・しきれてない

わっちの既定ブラウザはGoogle chromeです。しかし今日、24の東京道場を開いてポカーン( ゚д゚ )

chrome://plugins/ を確認するとJavaプラグインが・・・ないだと!w しかしコントロールパネルを見るとちゃんとJavaさんはいらっしゃる。

というわけで原因を調べました。なんかいつの間にかchromeさんの仕様が変わっていたようです(JavaページにNPAPIを廃止する、と書いてありました。意味はよくわかっていないw)。ちっ、余計なことをw
以下対処法↓ 同様の症状が出た方はお試しください。

chrome://flags/ というのを開く。
NPAPIを有効にする、というのを探して有効にします。
終わり。

ちなみにフォントも変更され、私のHPがスタイルが崩れていました。対応したいのですが、正直気力がありませんw
他のWebSiteでも同様の症状が出ています。戻したい方は参考まで↓

chromeの設定を開く。
フォントをカスタマイズ、というのをクリック。
一番下にフォントの詳細設定というのがあるのでクリック。
追加しますか?と出てきますので追加してやんよ!と突撃(詳細設定ができるようになります)。
Scriptを「Japanese」に変更し、下の「メイリオ」になっているとこを変えます。「MS Pゴシック」がそれっぽい。
元に戻ったかはわかりませんが、終わり。

責任は負いかねますが、お困りの方は参考まで。

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がむしゃらに生きる姿が無様で

仮に無様だったとしても、それは非難される理由に当たらないと私は思います。

口は災いの元というので、今日の電王戦のことは、何も言うまい。というより今日は実は休日出勤でしたので、見れませんでした。しかしお昼休みにスマホで棋譜中継見たら、「終局」になっている。ホワッツ?w

印象だけ言うなら・・・(言うのかよ)
プロ棋士というのは特殊な職業ですが、プログラマーも特殊な職業なんだなと感じました。(別に皆がそうだという一般論をいっているわけではない)
ちなみに私は元プログラマーです。

いろいろ言われていると思いますが、皆がそれぞれ精一杯なにかを目指した中で、生まれた結果だと私は信じたい。


全然関係ないけど、今日からオレも四捨五入すると30代ですw(焦り)

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熱くなれるdistance

今日は県王将戦1次戦。毎度のことながらおよそ20人ほどが皆頂点を目指す巨大リーグの初日です。今回は有望な新人も揃い、シード争いが混沌としそうな感じ。そんな中、大ベテランのO六段の引退表明(T理事長からであるが)もありました。まだまだ存在感を示して頂きたかったけれども、若手が奮起しなければいけないでしょう。
それでは私の戦績です。(↓○戦目、とか書いてますけどイマイチ順番は覚えてない、たぶん間違ってます^^;)

私は1戦目、最年少のT川くん(たぶん小5)と対戦。全然彼の得意形とか知らずにとりあえず居飛車にしたら、横歩崩れから私が▲2五飛~▲8五歩と抑える今時の将棋に。途中優勢になり角を切って決めにいったが、決まっていませんでしたw そこからは泥仕合で最後は相手の悪手に乗じてなんとか寄せきりましたが、朝一の私らしい疑問手オンパレードな1局で不安な立ち上がり。でもT川くんは今日次々と勝ち星を重ねていて、これからが楽しみな期待の新星ですね^^

さて2戦目、S免三段と対局。戦型は私先手で角換わりに。やや意外な進展でしたが、4筋に位を張ってまぁまぁのわかれ。そこからS免さんがじり貧を恐れて無理気味に動いてきたのをとがめ、1手勝ち。

3戦目。A立四段と。振り飛車党のA立さんの四間にがっちがちの銀冠穴熊にして、捌き合いに。相手の桂だけ捌けていたので微妙なところだったが、歩の垂らしが悪手で穴熊のガジガジ攻めが炸裂。最後入玉模様で怪しいところがあったものの、攻め倒して勝ち。

4戦目はS水くん(S師匠の息子さん)と。これも相手の四間飛車に穴熊で対抗。彼とは水曜のあわら将棋クラブでいつも顔を合わせているが、毎回急戦していることもあってか対応が不慣れ感。捌く将棋は穴熊が生きる展開で、攻め切り勝ち。

5戦目、Y五段と対局。ここでシードの一角ですが、戦型は私が後手の5筋位取り中飛車に。4筋と1筋を絡めて攻め、コンビネーションアタックが諸に決まり中押し。Y五段の底力を出させませんでした。

6戦目、T橋四段(理事長の息子さんではなく、四間飛車党のベテラン)と。私が振ったため穴熊にされ、銀冠で対抗。大山vs升田の居飛穴1号局ばりの地下鉄飛車で動き、完勝。

そして本日ラスト、死合となったI瀬五段戦。戦型は矢倉ですが、相手が矢倉中飛車に構えたのに対してこちらも急戦矢倉模様の駒組みで、なんともいえない難しい将棋に。こちらからどう動こうかな・・・と考えていたのですが相手が角を上手く繰り替えながら動かれ、局面を打開。無理なく動かれ流れが悪かったのか、桂を外され両取りをかけられる手をうっかり。さらに壁角にされ、敗勢になってしまいました。しょうがなく延々と粘り続ける苦しい展開に、I瀬さんも時間を使って互いに残り5分ほど。結局決め手を最後まで与えず、相手の飛車を遂に食い取って逆転勝ち。

というわけで怪しい将棋を指しておきながら結果だけなら7-0の最高のスタートとなりました。また次回も頑張りましょう!

・・・と〆る前に。若手衆の結果も晒してみましょうかw
最近活躍中のF井センパイは、実力者のT五段やN五段との争いに競り負け4-3。まぁ、びみょうw
同じく福井地区として上がってきた牡丹は、最後N五段を下し6-0。現在2位につけています。
そして金大を卒業して新社会人になったばかり、S戸川。しょっぱな2局やられて心が折られたかと思いきや、最終戦でT五段を倒すなど見事に持ち直しました。4-2。
最後に私と一回り違う若手(笑)、A部さん。去年シードを獲得している強豪ですがやはり午前中に負けがこみ、4-3。「いいんや、今度こた(仮だけ倒せればw」

お互いを意識しろというわけでもないですが、そうならない距離も悲しいでしょう。to be continued...

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絶賛されるべき強さ

というわけで大げさなタイトルで始まりましたが、負けたらもう何も書かないと決めていた私に書かざるを得ない手を指させたポナンザを讃えたい(オレ何様やしw)。

電王戦第4局、村山七段vsポナンザの対局は相横歩取りに。事前に予想された戦型だったようです。焦点はやはり△7六飛後の▲7七歩。この手自体はある手なのですが、△7四飛に対して▲3六飛が人間には盲点になる手です。一瞬で意味が分かったヒューマンは確実にいまい。そのあと▲5六飛と途中下車して、▲8六飛が面白くかつ驚愕の順でした。△8二歩に対して▲8三歩△7二金▲8二歩成△同銀▲8三歩△同銀▲5六角の一連の順のあと、▲2一飛を作っているのが狙いでしょうか。本譜は△8四歩と受けたため、▲8三角から馬ができる展開になりました。先手十分だと思います。

この手、もし指したのがプロ棋士だったとしたら激賞されるでしょう。相横歩取りがプロ間で指されていないというのが惜しまれますが、素晴らしい棋譜でした。プロが完敗したというのは人として残念なのは当然の感情ですが、この棋譜自体に価値があると私は思います。

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春嵐

エイプリルフールにネタを期待されていた方、すみませんでしたw

さぁ4月ははじまりの季節ということで、皆様の中には新生活をスタートさせた方もおられるのではないでしょうか。そんな方はこんなブログを見るのではなく、もっと自分のためになることをした方がよい!と申し上げておきますw
新入社員の方とかもいらっしゃいますかね?私から申し上げることは1つ。つらかったら辞めちまえよおぉぉぉぉ(みちづれ

さて、なんでこんな意味のないことを書いているかというと、この新ブログに切り替えて初めてアクセス数なるものをみたらちょっとは見られていることに気付いたからであります。
ありがたや、ありがたや・・・
それにしても大会がないとホントに書くことがないことに気づき、中身のない人生を送っていると自覚してしまいますorz

大会といえば今年初の県内タイトル戦、王将戦1次戦が開幕します。やばい、時がたつのが早すぎる!ということで、準備ができていません。将棋時間の絶対値が足りない!こちらに王手がかかっているのに相手穴熊の金銀3枚残ってんじゃん!ってくらい足りない!

思えば私も25歳になってしまいます。四捨五入すると30代です。なんかいろいろな面で焦燥感にかられます。

やる気がでないのを花粉症のせいにせずに、春風を背中に受けて進みたいと思います。あ、めがかゆい・・・はっくしゅん!

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人不成

昔、4段目から角を引き成ってしまったことがある。もちろん反則w

さて、愛用の腕時計や唯一のマイPCがぶっ壊れたりしましたが私は元気です。でも花粉症つらいですw
さてさて、ネタもないのでこれに対してふれないわけにはいくまい。電王戦はプロ棋士2連勝できているわけですが、今回はいつもにもまして話題が尽きないというか、いろいろと面白い。デスノートで主人公を見守る死神視点である(?)。
まず1局目はソフト側の無駄王手。開発者様いわく、「コンピュータの思考過程を見せるため、投了したくなかった」そうですが、まぁ賛否両論あるのは仕方ないでしょう。個人的には事前に了解を取ってあったそうなので、「あり」ではないかと思う。ちょっと平岡さんの飄飄としたキャラが反感を買いそうだ、と思ってしまいましたが(失礼)、芸能人でもないのに言葉尽くすのも大変なことでしょう。といっても純粋に棋士vsソフトの棋譜を楽しみにしている人には、無駄王手の時間は苦痛には違いない。私も「はよ投げろや!」とぶっちゃけ思ってましたw(でもそれで開発者の方が非難されるべきではない気がする、仮に興行的に問題があるのならドワンゴが止めるのが筋)
そして2局目、まさかの反則決着。不成に対応していないという実装不備(なんかバグっていう感じはしない、まぁ開発者さんが将棋に詳しくなければ仕方ないですが)。この永瀬さんの角不成はかなりネット上で議論を呼んでいるようです。ポイントは①基本的にこの角不成はマナー違反である。②永瀬さんがソフトが止まると知っていて指した。③局面は永瀬さん勝ちである。というところでしょうか。まず裁定に関してですが、この決着でプロ勝ちであることに問題はないでしょう。NHK杯であった2歩のように、将棋で反則は即負けです。これはルール上の問題なので絶対です。さて①についてですが、これは大会で指されてもイラッとくるかどうかレベルの事象ではあります。プロがやってるからどうかなのですが、これは②や③と関わってきます。ここで気になるのは②で、「角不成で止まると知っていてやるのは汚い!」という論調です。今回の電王戦はファイナルと銘打たれ、プロ棋士としては勝たなくてはいけない状況でした。言わんとすることはわかりますが、勝負師の端くれとすればこの論調は「見えている勝ち筋に踏み込むな、わざと負けろ」に聞こえてしまいます。そこで③ですが、本来は▲2六歩△3四歩▲4八銀△7七角不成!にて後手勝ちというのもできたハズなのです。まぁ直っている可能性もあるのでそれは躊躇いますが、あの局面はプロが勝ちであるし、成っても成らなくても本来先手の手段は変わらないのです。どちらにしても棋譜としては、最後の1手を除けば誰にとっても十分価値のあるものとして既に完成しており、永瀬さんはプロとしての仕事をしていると言えると思われます(これが4手目だったり、勝敗がわからないところであったならそこに疑問符がつきますが)。
うーん、結局結論としては、プロ勝ちは疑いようがないが、モラル的には賛否両論あるというところでしょう。

個人的な見解ですのでいろいろ意見はあると思いますが、私的にはこう思っています。あとどうでもいいですが、将棋連盟の人が不成を「ふなり」と呼んでいたのに違和感。わかりやすくする配慮だと思いますが・・・まぁホントにどうでもいいんですけど。
電王戦は人vsコンピュータという戦いですので、どうしても今までと同じ当て嵌め方をできない場合があるのは仕方ないと思います。人ならざるものと同じ土俵で戦えない限り、様々な意見が出るのも当然です。まぁ同じ傍観者なら、温かく見守ってやる方が大物に見えますよw(←こんなこと書いているやつが小物感)

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