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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

KKK 2020/6/27

土曜日に行います。

将棋もトライアルアンドエラーです。
自分の対局をしっかり分析してみてください。


将棋小話 -眠る角換わり研究シリーズ”番外編”-

初手からの指し手
▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7六歩△3二金▲7七角△3四歩▲6八銀△3三角▲同角成△同金


これまでは主流からはじき出されてしまった将棋でしたが、今回はまだ俎上に上がっていない将棋です。
△3三金型の角換わり。相手から角交換させることで1手得を実現します。先手もこのタイミングで角交換しないと、△4四歩で雁木にされたりと変化を与えます。
意外とソフトの評価値も悪くなく、もし角換わりの情勢が後手苦戦となれば今後現れるかもしれません。

上図からの指し手
▲7七銀△6二銀▲4八銀△2二銀▲7八金△4二玉▲3六歩△7四歩▲4六歩△7三銀▲3七桂△6四銀


普通に腰掛銀にするのもありますが、ここは手得を生かし早繰り銀から仕掛けを狙ってみます。ただし▲3六歩を見て早繰り銀にするのが1つのポイント。▲3六歩~▲3七桂はなんとなく△3三金を咎めれそうで、先手もやってみたくなるでしょう。▲3六歩~▲3七桂が▲4七銀~▲5六銀と代わると、上図で▲6六歩と突かれて後手作戦失敗という感じです。

上図からの指し手
▲4七銀△7五歩▲同歩△同銀▲2四歩△同歩▲2五歩△8六歩▲同歩△同銀▲同銀△同飛▲8七歩△8二飛



後手は悠々と仕掛けます。先手の継歩での反撃は常套手段ですが、意に介さず銀をさばいておきます。後手の陣形に違和感がある貴方は普通。

上図からの指し手
▲2四歩△4四角▲6六角△2七歩▲同飛△2六銀


ここまで来ると通常の△3三銀+△3二金型と違い、▲2四歩と取りこんだときに先手になっていません。ここで知った将棋とばかり△2七歩▲同飛△2六歩と叩くと、▲2九飛と手順に引かれて失敗します。先に△4四角と据えて置き、△2七歩▲同飛△2六銀と進めるのが良さそうです。上図まで進展すれば後手が指せる。

形の違いを見極める大局観と、それを生かす構想力を問う。
まぁ、この将棋自体は他人の構想そのままなのだが ^^;

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