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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

溺れた夢を見る

起床…AM2:00

今日は石川県でビエンナーレ将棋大会(団体戦)が行われました。私たちは6人招集して2チーム参加。朝揚々と出かけたものの、9時前に到着(10時開始)。ちょっとバッファを持ちすぎましたね。

チーム1:こた研 こた(仮、I本くん、T山くん
チーム2:鯖研(漁業組合かなんかかな?w) S戸川五段、S藤五段、S司くん

実はこた研、2連覇中。前回のチームメンバーであったS戸川は、追い出して(?)向こうの大将に据えました。自分がチームを背負って立つというプライド、敢えて素晴らしいと言わせてもらおう!w(謎の上から目線)

予選は1勝通過2敗失格。
1戦目は「K村」チーム。大将の方の名前がチーム名というストレートぶりだが、三将にM野くんがいる。…ん?
というわけで私はK村さんと対局。この人、私と名前の読みが一緒ですが、私と違って素晴らしい実績をお持ちです。今期銀河戦で、なんとプロを4人撃破している!
将棋の方は私の矢倉に、K村さんの雁木。金矢倉に組んで3筋の歩交換をしましたが、どうやら危ない構想だったようです。6筋と8筋から厳しい攻勢を食い、私も攻め合いに。対局中は難しい形勢なのかと思っていましたが、駒割は銀得になったものの垂れ歩2枚が厳しく刺さりました。潰されて×。
相手が強いからといって、みすみす負けてやるつもりは毛頭無い。けど、さすがの実力でした。
チームも0-3で敗れ、いつもの台詞。「1回負けといた方が多く対局できるから、お得なんだぞ」

2戦目、「もう中学生」チームと対戦。その名の通り相手はみんな中学生(たぶん)。
私の相手はY原くん。以前にも指したことがある相手です。戦型は角換わりになり、後手のY原くんが待つ将棋に。△3一玉と引いて待ちましたが、これは危険な手でした。自玉を銀矢倉にしてから▲4五桂ポンで仕掛け、飛車を3四に潜りこんで攻めが繋がる形。攻めが上手く決まり、○。
チームも3-0で勝利。

午後からはトーナメント。相手は富山のMくんが率いる、仲良し3人組のチーム。チーム名が猫の鳴き声っぽい何かでメンバーが同じTシャツを着ていた気がするけど、興味がなかったので正確に覚えていないw ちなみに、相手は前々回のとき決勝戦で当たっており、そのときと同じメンツである。
ということで相手はMくん、自称初段w 戦型は相振り飛車。私の得意形でしたが、この形に対してMくんがとった矢倉は有力な対抗策です。軽く動いて手にできそうな感触を持っていたものの、進んでみるとあまり自信が持てない形勢になっていました。それでもなんとか攻めを繋ぎ、飛車を奪って筋に入り始めます。寄せ切って、○。
しかしながら相手の副将、三将も強く、チームは1-2。ここで敗退となりました。

鯖研チームもトナメ1回戦でK村チームに敗れ、残念ながらここまで。ですがメンバー全員が1勝以上をあげ、強い相手との対局で収穫もあったと思います。

ちなみにタイトルは、
###この文章は管理人により削除されました###
という皮肉である。

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