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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

確定申告

控除はあるんだろうか。

毎回しっかり将棋の戦型と勝敗を手帳につけている私。今年も1年の振り返りをするときがやってまいりました。今年の目標を「命爆発!」とかわけわからんこと言ってましたが、はたして爆発できたのでしょうかw
まずはやっぱり気になる勝敗から。

局数:105
勝ち:89
負け:16
勝率:84.8%

先手:56(49-7)
後手:49(40-9)

連勝:22
連敗:4

勝率アップ。昨年までは秋にかけて勝率を落としている感がありましたが、昨日O江さんに止められるまで実は22連勝中でした(あわら~市長杯~チャリティー)。
先後については、今年は先番が多くて勝率も高かったのでラッキーだったのでしょう。

お次は大事な戦型別。よく指した戦型をピックアップ。

矢倉:17-3
角換わり:7-3
ノーマル振り飛車:10-5
石田流:8-0
相振り:16-1

まずは私の主力戦法、矢倉。オールラウンダーを自称する私ですが、5分の1は矢倉に頼っていることになります。負けられないと思った対局では、矢倉を選んでいる自覚もあります。プロでは先手矢倉不遇の時代ですが、私の中では不動の地位でした。
相居飛車で2番手につけたのは角換わり。毎回苦手と言っている戦型ですが、今年の3敗はN西さんと全国の1敗のみ。だが名人戦で負けた対局が思い出されて苦手感が払拭できないw

振り飛車では、角道を止める振り飛車(四間、三間、中、向かい)の対抗形を多く指しました。ちょっと意識して多くしていたところもあるのですが、これは振り飛車側を持って5敗。ほとんどが後手で指していて、実は後手9敗の内4敗がコイツ。がんばれ、負けるな振り飛車!w ちなみに居飛車側を持つと6勝1敗。
それに比べて、石田流は8連勝、役満である。正直メイン戦法ではなかったのですが、攻めれる振り飛車は得意ということでしょうか。
そして相振り飛車、こちらは16勝1敗。まずこんなに指していると思いませんでしたが、実は毎年勝率自体は高い。研究していないのに得意とはこれいかに。

今年はアマ選手権、王将戦で優勝し県六段昇段。正直、自分が段位に値する実力があるとはとても思えない。福井県の方とやるときは、相手見て作戦練ってるもん。
来年は、自分だけでなく周りにも恥じない将棋を指したい。

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