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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

モノを言うのは書いてきたノートの数ではなく、かいてきた汗の量だ

今週末のKKKはお休みさせていただきます。

寒いときは暖を取りながら棋譜並べに勤しみましょう。
「脳に汗をかく」と表現したのは米長永世棋聖か。

今年もやってきました、自分の戦績を振り返ろうのコーナーです。

局数:64
勝ち:55
負け:8
千日手:1
勝率:87.3%

今年は某ウィルスのせいで、対局数は少なくなりました。それでも福井では割と早く大会が再開していたこともあり、例年の2/3ぐらいですね。ノンタイトルに終わったものの、北國王将の優勝は1つの成果でした。

戦型別。

角換わり:11-3
矢倉:5-0
相掛り:4-0-1千日手
雁木系:3-0

居飛車では角換わり、矢倉、相掛りのどれも自信を持っていて、バランス良く使っています。角換わりの局数が多いのは、角換わりが得意な「相手」が多いから。逆に「先手で相掛りを指す相手」はほぼいません。
雁木系の将棋は、アマでも流行は過ぎた感があります。私もほとんど指しません。
同じく横歩取りもアマでは出にくい戦型(今期は1局のみ)。正直言えば青野流とかはあまり研究できていないものの、いくらでも変化可能なので問題とは感じていません。

ノーマル四間飛車:4-0
角交換振り飛車:5-0
相振り飛車:4-1
vsノーマル四間:8-2

自分が飛車を振るのは全体の1/5ぐらい。ノマ四間、角交換振り飛車は主戦力級ですが、現時点では後手の相居飛車を苦にしていないため、そんなにパーセンテージは多くありません。
相振り飛車は相変わらず知識がアップデートしていかない…
よってと言うべきか対振りで居飛車側を持つことは多く、特に福井では対四間がメイン。以前は▲5七銀左の急戦をよく指していましたが、これはほとんど指さなくなりました。今は持久戦の方に信を置いている感じ。
プロで今年一番指されたのは三間飛車ではないかと思いますが、私はほとんど指していません。意外と相手にもやられない。私の中で三間飛車、特に角を右に引いて石田流に組み替える三間は互角を目指しているイメージで、序盤から色々はっちゃけたい私好みでは(今のところ)ありません。でもネットで真部流とかコーヤン流とか指すと面白かったりするw(昔取った杵柄的な)

ぶっちゃけあんまり戦績付けるとか意味ないような気がします。特に私なんかそのときの気分のまま指してますからねw
来年も楽しく指しましょう!

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