忍者ブログ
男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

1年の感想戦

というわけで今年も残りの県内大会は朝倉象棋だけになりました。毎年恒例の私の1年の戦績について、振り返ってみようと思います。集計中・・・

勝ち:71
負け:18
勝率:79.4% お、おしい・・・

戦型別↓
矢倉:10-4 やはり今年も一番指していた戦型。しかし今年の矢倉は急所で競り負けた印象が強い。その分大一番で用いているということでもあるんですけれど。
角換わり:6-3 去年借金を作った角換わりですが、今年は1手損を復活させたこともあり対局数も増えています。
横歩取り:8-2 最近変化が多くなり、好みの戦型の1つ。ネットでもよく指しているのですが、アマ棋界ではやや少ないのが玉にキズ。
相掛り:4-0 初形から相掛りを目指したのは1つもなく、英春流も入っているため実質全く指していない。指してくれる相手がいないので研究する気が起きないのが理由。

石田流:5-0 今年は相手を選んだ感。自分の中でホットな形がないので採用数が減りました。
対石田:3-0 最近石田流はかなり減った感じがします。
ゴキ中:1-1 えー、全然指してない!こんなに少ないとは思いませんでしたが、角交換振り飛車に流れたからでしょう。
対ゴキ:5-1 こちらの居飛車の形は様々。まだまだ工夫ストックはあるので苦にはしていない戦型。
対抗居:9-2 角道を止める振り飛車を相手にしたとき。特に新しい形はありませんがコレも色々バリエーションが多く楽しめる将棋です。
対抗振:2-2 急所で採用する気が起きない戦型。ただしネットではよく指しています。特に差があるのは藤井システムで、来年はリアルでも増やすかも。
角交換振り飛車:8-2 今年プロ間でも採用が増えて、私も多用した将棋。最近は整備されてきて少し振り飛車側が勝ちづらくなった感はあります。
対角交換振り飛車:6-0 上の印象そのままの戦績です。
相振り:5-1 自分の中で課題局面がないため、やはり浮気性の私の採用数が減っていく戦型。

相手別↓
N六段:1-3 去年から大型連敗していましたが王将戦で遂に勝利、優勝につながりました!来年も最大の難敵になるのは必然でしょう。
O六段:3-0 名将戦の大逆転勝ちのように勝ち運があった印象。
Y五段:3-2 2敗とも対抗形で負けていて、昔取った杵柄(失礼)ではないですが得意形の地力は流石です。
K五段:2-2 名将戦で連敗。なんかK五段との将棋はグダグダになる気がしますw
T五段:4-1 王位戦、王将戦でタイトル争いしました。今年はTさん戦について一番策を練っていた気がする。

M氏(石川):0-2 良い将棋をひっくりかえされた1局が悔しい、っていうか情けない。来年リベンジしたい相手です。
N森くん(兵庫):0-2 支部戦で指し、若さと終盤力で突き放された相手。また指す機会が得られるところまで勝てるよう頑張りたいと思います。
A部四段:0-2 ぎゃー!!この恨み晴らさでおくべきか・・・w

来年はこれよりちょっとはいい成績にしなければと思います。まだ自分は今よりもう一段階進化できると信じているから。
・・・あれだ、メガシンカ的な感じでw

拍手[0回]

PR