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男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

絡繰の国

今年も終わりが近づいてきまして、寒い中布団から出なければいけない不条理(?)が身に染みる今日この頃です。
福井県将棋連盟も1年の〆に当たり、先日役員会が行われました。来年のことについて話し合いがされましたので、議題の共有を致します。
大会予定については「将棋日和」をいずれ更新しますね。

一、対局時計について

今まで使っていたアナログのチェスクロックは、古くなって動きがおかしくなっているものが多数あり、正確な残り時間の把握が難しいこともあります。今後はまず手始めに、決勝、準決勝でデジタル時計を導入していくと決まりました。現在保有しているデジタル時計は数が少ないので、少しずつでも新しく購入して増やしていかなければいけません。なお、秒読みをつけるかどうかについては、大会の進行次第となりそうです。直近の朝日アマ北陸大会は、石川県から秒読みをつけてほしいと強い要望がきているため、そのようになります。

二、福井支部について

福井支部はずっと100名支部として運用されていましたが、実会員数は100名に全く足らず、支部会費を補てんし維持している状況でした。これ以上は維持が困難ということで、来年は100名支部に拘らないと決まりました。

三、支部名人戦、支部対抗戦、シニア名人戦について

100名支部の瓦解と、県内に新しく木田道場支部が誕生したことにより、県大会の方法見直しがありました。

・支部名人戦
A,B,C級の大会にして、A級優勝者が代表。ただし、当然代表者は福井県内の支部=福井支部、木田道場支部の会員でなければいけません。代表は今年は2名でしたが、来年からは1名のみ。
大会日は雪の時期をできるだけ避け、2月18日に開催予定。

・支部対抗戦
同支部内で任意の3人チームを組んで申し込みをしていただきます。優勝チームが代表になります。大会日は名人戦と同日。

・シニア名人戦
大会方法はこれまでと同一ですが、優勝者の代表権は木田道場支部会員にもあります。代表はやはり優勝者1名。
大会日は2月25日の予定です。

四、職団戦について

職団戦の参加チームは年々減少しています。参加数を増やす試みとして、Fクラス(誰とでもチームを組んでOK)の増設が決まりました。ただし実力拮抗のため、県将連段位で3人の合計を9段以下とすること。

五、中学選抜福井県予選の参加条件について

4月に行われる中学選抜の福井県予選の参加基準を明確にしました。

・男子
前年度の小中学王将位戦、ベル杯、春休み将棋大会の各学年(小6、中1、中2)1位2位。

・女子
春休み将棋大会で規定の勝ち数を挙げること。規定の勝ち数は対局数を鑑みて、対局開始前に決定します。実際の超えるハードルは1、2勝ぐらいです。


ぶっちゃけ決めたことを忘れるおそれがあるため、各方面からツッコミを入れてやってくださいw
来年もスムーズな大会運営にご協力をお願いいたします。

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