忍者ブログ
男子はいつまでも中2病、がコンセプトの将棋ブログ。

綺麗な花を咲かせまた共に笑おう

アンダーグラフですね。

今日は久々に福大将棋部OBの先輩たちと集まりました。まぁ将棋はしていないのですが、ご飯を食べて談笑し、遊びに行くと。アラサー(笑)でもやっぱり先輩方は先輩方のままですね^^
皆それぞれにお忙しいみたいですが、将棋をきっかけにまた縁を持てたらと思います。

上様、FXで貯金を溶かさないようお気を付けあそばせw

拍手[1回]

PR

雪庇の元で

遂に今冬にまとまった雪がきました。マゾじゃないが、これが来ないとなんか寂しいのですねw

さて、しばらく私が出場できる将棋大会はないのだけど、今週は金沢の方に出張に行ってました。そこで2438県名人(金大の1年生、先の学生王座戦で全勝賞、支部名人戦には福井代表として一緒に出場します。)にせっかくなので指導将棋をお願いしました。I川くん(福井出身の金大将棋部2年生)と共に名人宅で、また金大将棋部にお邪魔して、将棋をさせてもらいました。2438くん、おじさん相手にいろいろ良くしてくれて、ホントにありがとう。それからおじさんの話を笑って聞いてくれたI川くん、ありがとう。
本当の意味で、一緒に将棋を指せる相手というのは得難いものなのかもと思ってしまいます。将棋盤と駒があればいいものなのに。

拍手[0回]

駆け抜けようオレたちのセカイ

タイトルの何か意味がありそうで無いのはいつも通りです。

今日は支部名人戦の福井県予選がありました。個人の部は今年は14名参加で2組にわかれ、各組1位がそのまま代表決定という方式で行われました。
くじの帝王と言われる私が引き当てるは、もちろん(?)1組1番。
初戦はY五段と対局でした。相手の立石流模様に角を打ち込んで、馬を作ることに成功。そこからも手堅く指して完勝。
2局目はK林五段との一戦。2手目に△5四歩とつき、相中飛車+相穴熊という珍しい展開。私が端から先攻したのが上手くいって寄せ切り勝ち。
そして3戦目、T島五段と。もう古稀と聞いて驚きましたが、将棋は穴がない実力派。戦型は矢倉で相手がスズメ刺し、5筋から反撃して難解な将棋。最後は長い将棋になりそうで、こちらが少し悪かったと思いますがT島さんの方が時間が無くなったため投了されました。
4戦目、N五段。全勝対決はN五段お得意の三間で7筋交換に飛車をぶっつけ力戦模様に。対中飛車の超速のような感じでしたが、手得なので優勢だったと思います。そこからムリ攻めを誘って勝ちになりましたが、飛車を打って攻め合ったのが悪手。負けにしていたかもしれませんが、最後は大量の持ち駒で詰ましきって辛勝。
5戦目はK五段と対局。K五段の中飛車に▲4六金戦法。仕掛け方が迂闊で敗勢に。しかし長考して上手く粘ることに成功し、最後逆転したと思いましたが端攻めから詰まされて負け。逆ったと思ったところだけにショッキングでしたw
精神的ダメージを抱え、ラストはいなかセンパイと。相手の嘘矢倉で、3手角とソデ飛車の攻め合いに。途中の形勢がわからないまま猛攻し、いつの間にか相手の金銀を全部はがして勝ち。

さて、N五段が1敗で追走していたため私は結果待ちに。S戸川は負けても彼女が慰めてくれるからいいが(今日もS戸川を迎えにきていました。末永く爆発しろ)、私は負けたら一人で唇を噛みしめて布団で丸くなり泣くしかないw というわけで覚悟はしていましたが、T島さんがN五段を完封して2敗になり、代表確定!

そしてもう1組の方の結果は、N六段vs2438名人の本命同士の1戦を制した2438くんが全勝で走り、代表に。
団体戦は常連のT倉さんに中2のI井くん、小6のO村くんが決定。
今回は若手が多く代表になったので、全国でもその若い力で駆け抜けてほしいですね。(私はENJOY勢ですw)

拍手[1回]

2016 今年も将棋年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

こんな中二病ブログを閲覧しているなんて貴方も物好きですねw

今年の目標:乾坤一擲、命爆発!(むっちゃ頑張りますの意

拍手[0回]

奴には拳を君には花を

日曜に朝倉将棋がありましたので、遅くなりましたが結果報告を。

私は2勝通過の予選を連勝通過し、トーナメントで3連勝して優勝しました!
終わり!w

だって大切なのは女流棋士の指導将棋じゃないですか^^ 指導将棋には北村女流初段と中澤女流1級をお迎えしました。
勝利賞に色紙を書いていただき和やかに行われましたが、私は決勝まで戦っていたため一番最後。なんとか制限時間ギリギリに対局をしてもらいました。さて、アマチュアの談笑将棋がここに始まる^^「もう色紙ないじゃないですかー」から始まった中澤先生との1局は、1手損角換わりで相手の自陣角で速攻不利に陥ります(危機感0でしたw)。T橋理事長に「こた(仮さんどうかの?」と聞かれて「いやぁ、もうダメですw」と答えるぐらいにはw あまりにも大差になってしまったし持ち時間は減らされてるし(滑り込み対局のため)で、形ぐらい作れるのだろうか・・・という感じでしたが、早く終わってしまうのはもったいないと思い直し頑張りまくるw そうしたらいつのまにか周りの対局が終わり、なぜかマンツーマン戦になっていることに気が付きます。局面は私の残り持ち時間1分で、中澤女流1級の手心のおかげで難解ホークスに。しかし大勢のギャラリーとラス1局、いつのまにかおしとやかな目がマジになっているw 「うーん、わからないです」とつぶやきながら指す手に将棋への真面目さがこもっていました。対して私はこれまでノータイム指しで受けてきましたが、時間切れで引き分けにしても仕方ないし、それでは相手の手に応えれてないでしょう。最後は全力で相手玉を追い回しましたが・・・詰まず。というわけで今年も勝手さんに「男相手だと鬼なのに、こた(仮くんは女性だと優しいねぇ」と言われることになってしまいました^^;

ジェントルマンなのさ、と返しておきましょうw

ちなみに大会の結果は
①こた(仮
②S五段
③N五段、T橋三段

拍手[1回]

日に日に心染まる感覚

こんなに胸が熱くなってしまったのはいつからだろうか。

さて、今年もあと朝倉将棋を残すのみとなり、恒例の成績振り返りをやってみようかと思います。
まずは、

局数:85(内千日手1)
勝数:67
負数:17
勝率:79.8%

勝率8割を目安にしていますが、あと1勝足りず。惜しすぎる・・・と言っているのは毎年な気がする。惜しいところで達成できないのが私らしい気もしますw

続いて戦型別総評。

矢倉:7-1
例年通りエース格戦法の1つ。矢倉▲4六銀戦法が下火になり、急戦系矢倉も多い。

角換わり:8-4
プロ間では今年最も指されていた戦型であろう角換わり。私も余波を受けて採用数が増えましたが、毎年黒星をつける戦型でもある。しかし自分の中で定跡が整備され、急所での採用にためらいが無くなりエース級に昇格。

相掛り:4-1
今年から採用し始めた戦型。正直、先手番では今これが一番自信があるかも。ですがお互いの同意が必要という点で、数はあまり伸びていません。

横歩取り:2-0
昨年は矢倉に続く主力でしたが、今年は下火。別に特段自信がないわけではないのですが、ブーム的な問題とアマチュアでは横歩取りが少ないことが原因。

力戦振り飛車:10-1
石田流、ゴキ中、角交換振り飛車など。ぼちぼち数は指していますが、大一番でこれを指す気が起きない戦型でもあります。趣味戦法。今はどうも勝ちにくい気がしています。

vs力戦振り飛車:10-2
いろんな対応策をバランスよく指しています。

ノーマル振り飛車:7-2
ネット将棋ではエース格なのに、リアルでは大勝負に登板できないw 別にやってもいいかと思ってはいます。

vsノーマル振り飛車:11-4
やはりアマ間では角道を止める振り飛車が多いですね。穴熊や急戦を交互に指している感じ。負けがついていますが相手が強かったのだと思います。

相振り:8-2
特殊な形を除けば気分転換の意味合いの強い戦法です。ホットな形や研究課題が出てこないのが原因。この戦型だけは来年も立ち位置が変わる気がしない^^;

ちなみに先後では、

先手:32-10
後手:35-7

局数はピッタリ一緒(千日手局は無かったことにしたw)で、別に振り駒に見放されてはいないことが判明w そして後手の方が勝率が高い。個人的にも特に後手番に苦手意識があるわけではないので、まぁこんなものかという印象。


今年の主要大会をざっと振り返ると、

まず4月の県王将戦で県タイトル戦が開幕。王将戦は10月が最終戦ですが、見事連覇を達成しました。全体的に苦しい将棋を拾えたのが大きかったと思います。

また4月には支部名人戦西地区大会に参加。マグレを駆使して3位入賞!

県竜王戦はテンプレの1回戦敗退。

県王位戦はタイトル保持者として臨みましたが、1-2で防衛失敗に終わる。

テンションだだ下がりで迎えた県アマ選手権でしたが、予選をスルスルと勝ち上がり本戦リーグも同率再戦を制して優勝

県名人戦は予選リーグで2敗して残念ながら敗退。

そしてアマ名人戦、一日目を勝ち残ったもののベスト16で敗退。周りのメンツを見たら上出来ですがw


来年またどういう気持ちでここに戦績を書くことになるのかわかりませんが、上達の意識は無くさないようにしたいですね^^

拍手[2回]

砂時計ひっくり返し言い訳を探してる

全て試験のせいだ!!!

11/23(祝)、私たちは大阪で行われた将棋連盟主催の西日本団体対抗将棋大会に行ってきました。私個人では昨年に続いての参加になります。他のメンバーは、リーダーのS五段、しんがり(歩行速度的な意味で)のY五段、ムードメーカーのN五段、背景のこた(仮、期待の新人いなかセンパイです。ナチュラルにスルーされた牡丹(去年参加)、かわいそうにw

朝早くのサンダーバードで出発し、大阪駅で地下鉄に乗り換え会場のマイドームおおさかに。既に始まる直前、多くの人でにぎわっていました。
私たちはF(フリー)クラスに出場。誰とでもチームを組めるという、チートし放題なルールですw 5人の団体戦になりますが、オーダー順は各対戦ごとに自由に決めることができます。去年同様、「勝ったら上がり、負けたら下がる」方式を採用。まず予選は、4チームのリーグ戦です。

一回戦は喜連Bチームと対戦。大学生ぐらいが5人のチーム。
私はまず副将で。戦型は角換わりになり、N六段流棒銀(わかる人にはわかるでしょう)を採用。よさげな戦型はすかさずラーニングしていくstyleな私、まぁまぁなわかれ。相手の悪手につけこみ手をつなげ、難しいところもあったものの最後は寄せきって勝ち。
チームも5-0勝利。まずは好スタートです^^

二回戦、パンダチームと対戦。おじ様5人のベテランチーム。戦前いなかセンパイが口車戦術にはまってすっかり緊張の糸が切れていたが、まぁバトル開始。
私はまた副将で、升田式向かい飛車に(今この戦法名は死語なのかもしれない)。相手の方が2枚銀と右桂で仕掛けてきたので、大捌きを狙う。途中玉頭金を打って相手の角を抑え込んだ手が良かったと思う。最後は相手にうっかりが合って十字飛車が決まり、中押し勝ち。
チームは4-1で勝ちました。

三回戦。大阪府小学生低学年チームと対戦。さっきとはうってかわって若すぎるチーム。
私もちっちゃい子と対戦。相振りで三間vs中飛車という将棋。私が端からちょっかいを出したのが存外決め手になってしまい、以下圧勝。
チームは4-1勝ち。最後頓死したN五段がいじられていましたが、N五段「みんな勝ったから、だれかが大人の優しさを教えてあげんとなwww」とよくわからない理論展開をしていましたw

順調すぎますが、次からはトーナメントになります。よりによって私に籤を引かせるなんて、どうなってもしりませんよw ラッキー7GET。
というわけで初戦は立命館Zチーム。ほらほらほらw
この対局は大将戦と副将戦が大激戦になりました。1-2で落とせなくなり大将戦の私は、相振りで居玉のまま中盤をすっとばして大乱戦になったあとの寄せ合いの終盤。決め手だと思っていた手がすっぽ抜けていて、非常に難解な将棋になっていました。最後「負けかもな」と思って打った催促の桂打ちに角が逃げたため、お互い時間が無い中私が猛攻。対角線上に逃げてきた相手玉を捕まえ辛勝。
そして副将戦のいなかセンパイは、相手のエース相手に相入玉!点数勝ちして「あれを勝ち切るのは、いなかさんしかいない」と皆に讃えられる1局で3-2勝ち。

この対局のあとすさまじく気分が悪くなった(力を使いすぎたかw 逆シードで次の対局までに時間があって助かった^^;)ので大将をいなかセンパイに代わってもらいます。雑務ムリw それにしても、対局中は痛み辛さを全く感じないのは、火事場の馬鹿力的なアレなのか。

次は加古川チームと対戦。20代チームという感じ。
私の対局は三間飛車vs急戦に。B級戦法的な変化をやってみたら、こちらが先にミスをして苦しい将棋に。美濃囲いの遠さを生かしたN五段流ぶん殴り戦術に全てをかけました。中段に這い出た玉がたまたま捕まって、なんとか勝利。
チームはさきほどの勢いのままに4-1勝ち。

そしてもう準決勝、相手は(笑 笑)ですよ チーム。これまた小中学生ぐらいの若いチーム。
私は相手チームの中では一番年長の子と対戦、おそらくエース格か。相手が四間穴熊できたので、大人げなく相穴熊にw 途中の飛車交換のところでは難しいわかれでしたが、飛車を切り捨て腕力で相手穴熊を撲殺し、圧勝。
チームは3-2勝ち。意外に危ないw

遂に決勝戦!ここまできたら!と意気込みますが、相手は数々のチートチームを葬ってきた、普通の大学院生がボスキャラ集めてみた(名前www)チーム。
そして私の相手がまさかのラスボスであるw(たぶん元奨二段の方だと思う。)相手の三間穴熊に急戦。序盤は私が有利でしたが、抑え込みにいったのが悠長だったでしょうか。力を見せられ難しくなってから、時間にも追われ私がミス連発!連戦の疲れが出たわけでもないのですが、最後の最後でボロ負けに。何回ただで駒が取られたんだ!w
決勝は残念ながら1-4負け。でも準優勝という立派な成績を残すことができました。
ただ最後は勝ちたかった。負けたのは今月は資格試験の勉強ばかりしていたからだ、仕方ない、と言い訳しておきますw(22日に終わりました、いろんな意味で)

最後に・・・いなかセンパイの個人成績:7-0全勝 いなかセンパイMA(マジエース)。牡丹なんていらんかったんやw

ちなみに、Bクラスで出た福井市役所Aチームは見事優勝しました。負けたらS戸川をなじろうと思ったのに、叶いませんでしたw

拍手[4回]

自分にこれ以上は嘘は言わない。

資格試験終わったぜYahoooooooooooo!!!!!!!!!!!
というわけで勉強漬け(当社比)の日々にようやくおさらばした私です。

昨日は大阪に西日本団体戦に行ってきました。
たまには好きなことに精を出すとしましょう(いつもどおり)w
また大会については書きます。

しかし、会社のWeb研修(膨大)に全く手を付けていなかったことに、人生の意味を考えざるを得ないこた(仮なのであったw

拍手[0回]

いちならべ

11月1日、昨日はあわら市民将棋大会に参加してきました。
関係ないけど、パソコン壊れてるためスマホからの投稿…(しばらくコメ返しできないかも

A級は7人のリーグ戦に。
1戦目は勝手さんとの対局。私が先手になり角交換型四間に。銀を7六に出て8五桂と歩をさらってみました。勝手さんが玉頭位取りから手厚く指してきたのでこちらも組み替えようとしたところ、いきなりの角の打ち込みから開戦。銀冠にかなり迫られたものの受けに回り切らせることに成功し、まず幸先良く一勝。

2戦目はY五段と。遅刻して「失格!」と叫ぶ人は今日はいませんw 戦型はY五段得意の四間飛車にイビアナ。5筋からスピーディーに仕掛けてこられました。その後飛車先を逆襲され少し悪いかなという感じでしたが、飛車交換から反撃。最後成算半ばに颯爽と寄せにいった手がたまたま上手く決まって、なんとか勝ち。

3戦目はN五段。「どさまわりのNさん」ことその力を存分に発揮して3連勝中、地元民として負けれない戦いがそこにはあるw それはそれとして戦型は初手7八飛からの相振り。角交換して自玉の端からB面攻撃して優勢になりました。準王手飛車からの飛車捨てての詰みと申し分なく決まって勝ち。

4戦目はいなかセンパイと。三間飛車穴熊に鳥刺しをされました。端から動いて有利になったと思いきや、意外と難しかったのか。むしろ自信がない将棋になり自陣に手を入れ粘る苦しい展開。お互い時間が無くなり最後は穴熊頼りに私が殴りかかりましたが、これがなんとか通って勝ち。

5戦目はS川さんと。私の三間に居玉でちょっと奇異な駒組み。端に戦力を集中して猛攻されました。自玉が裸にされましたが、受けてる内に超溜め込んだ持ち駒とフラストレーション(?)が炸裂して、即詰みに討ち取って勝ち。

最後の対局はH柳さんと。福大の大先輩らしい。戦型は横歩取りで、最新形の飛車交換型でした。初めてやりましたが、やはりというべきか引けぬ大乱戦に。相手の3八歩、3九歩成、4九とを全部手抜いて猛攻し、最後は相手飛車を召し取ったのが決め手。まぐれで快勝。

というわけで見事1位。資格試験のせいでこれが今年最後の大会となるやも…という感じなので、優勝できて良かったと思います^ - ^

拍手[1回]

馬鹿にしないでよ…playback

「まだまだねっ(サイフポトッ」

「中身からっぽやん・・・」

GUのCMより。意味はない、書きたかっただけw


今日は王将戦3次戦、最終戦でした。その前に私は途中対局で2局消化しており、
①vs牡丹 オールラウンダーを志すとはばかっておき、採用するは英春流。雁木で対抗しての戦いになりましたが、中盤の私の指し方が良くなく劣勢に。しかし牡丹が決めに来たところで玉を上部に進軍し、トライを決めて逆転勝ち。

②vsS五段 相振りで向かい飛車vs三間飛車に。気づいたら困っているというダメダメないつものパターンで攻められまくり、受けがなくなり相手玉が詰むかどうかの勝負に。必死に追って行って結果的には詰みで勝ちを拾いましたが、ホントに詰んでいたかはナゾ。

で今日の結果は、
①vsN五段 角交換型相振り飛車。N五段らしい自陣角からのとりあえず攻めとく感じに、手堅く応酬。じっとされてたら大変だったと思いますが、そんな性格じゃないことを読み切っていた私が一枚上手(笑)で若干もたついたものの快勝。

②vsS井五段 相手の角交換型四間飛車に、銀冠で対抗。飛車先逆襲に対して反撃し天王山に角を据えたところではやや有利かと見ていましたが、そのあとの手がぬるかったのか劣勢に。しかし大長考でさらにじっとしていたのが結果的に好判断で、華麗なる反撃(?)を決めて勝ち。
こた(仮「今の攻めはなかなかやったろ?」
S戸川「すみません、最後しか見てませんでしたw」

AM終了、なんとこの時点で優勝が決まってしまったw
(残り3戦、他の皆様3敗以上)

気を切らさず、
③vsT五段 朝日アマで負けたばかり。四間に対し急戦に。4六歩型急戦(まぁ私が後手だから△6四歩だが)に銀を引いて受けたため5筋を切り、5筋位取りのような将棋に。端に手を付けられたのに対する対応を間違ったのか、ちょっと嫌な展開。最後勝ちがあったかもしれませんが、結果的に寄り切られて連敗。(内容は惜しかったが・・・)

④vsN六段 角換わり。N六段お得意の棒銀に対し普通に受けます。難解な展開でしたが銀取りにノータイムで引いたのが大悪手で、ここからいきなり足らなくなります。受けのへたくそさを露呈し、完敗。

⑤vsK五段 ダサい結末を予感しながら、先手5筋位取り中飛車に△6三銀型で対抗されます。正直、イマイチ対策がわかっていなかったw 自然に指していたつもりがかなり形勢を損ねていたようですが、折衝の中で相手の銀をもぎ取り、角との交換で飛車を手に入れて優勢に。押し切って優勝決定後全敗するという結末は免れるw

結果は19-2でのフィニッシュで、王将位連覇。今年の県タイトル2冠目を達成したのは良しとしても、今年はこれとアマ選手権以外はボロボロだった気もする。
今日も上位2人に直接対決で敗れているので、「フロック優勝じゃん!w」とバカにされても仕方ないと覚悟していますが、認められるような実力を示せるようまた頑張るしかないですね^^
プレイバック!(笑)


王将戦来季シード。

準王将:N六段
AM連敗が痛かったですが、そのあと力を見せて持ち直す。今年はまさかのノンタイトル(事件)。

三位:T五段
上位陣を征伐したものの、下位陣へのとりこぼしが響き三位。今年こた(仮のSAN値を削り続けた人。

四位:K五段
中間対局による猛追も年間シードに届かず。来年この人が予選からとか奥越の人ドンマイとしか言いようがないw

五位:N五段
毎年安定した力を見せています。本人は「O滝先生がいなくなってくれて順位1つ上がったわwww」と謙遜(?)していましたw

六位:T川くん(小学5年生)
凄すぎ。県王将戦シード最年少記録を塗り替えました。2438くんが「(自分の)記録を抜かれないようにしてください」と言っていましたが、今日は誰も止められず。

七位:牡丹五段
「(もっと上にいかなきゃの言葉に対して)まぁ私の実力では所詮これぐらいですよー」・・・また心にも無いことをw

八位:いなか四段
上位にはボコられるが下位にはしっかり勝つという感じで、見事シード。命を懸けたK五段戦(身内ネタ)は詰み逃し。3人叩き落として、恨みを買ったw

惜しくも1勝差で涙を呑んだ、次点の方々。
S井五段 最後牡丹に勝っていれば・・・
Y五段 最後T五段に勝っていれば・・・
S戸川四段 八位の奴がもう1つ負けていれば・・・w

順位戦も県王将戦も、残留争いの方がドラマなのかもしれません。

拍手[0回]