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田舎の楽しいアマ棋界を中心に、気ままに将棋を語っていくブログ^^

漂う小物感

昨日はあわら市民将棋大会がありました。
地元の大会ということもあって毎回出場しており、ホーム感とプレッシャーが入り混じる雰囲気が漂います(主観)。そして今回は子供さんにたくさん参加していただき、親御さんが並んで優しく見守る姿が多く見られました。「ん?授業参観に来たんだっけ」

A級は2組に分かれて予選後、4人トーナメントを行うことになりました。
私の組は最初4人だったものの、いつの間にか6人に。(Y本さんがいつも開始時間を間違えて10時にいらっしゃる。たぶん盤外作戦w)

一回戦はN藤五段と。王将戦に怪我で参加できず久々にシード陥落を喫し、今回は挽回に燃えていることでしょう。
戦型はよくあるN藤さんの早石田。途中自陣飛車で受けた手が悪手だったか、自陣を薄くされ受けにくい将棋に。勝手さん曰く「やんちゃ将棋」に手を作られてしまい、途中は金損。粘って馬を作って少し持ち直したかと思いましたが、やはり駒損が大きく×。

二回戦、石川のT橋くんと対局。
相手が▲6六歩と止めたので、三間飛車に。そこからT橋くんは玉頭位取りに組んできました。飛車先を逆襲してかなり優勢でしたが、受ける手を逃して喰らいつかれます。自玉がかなり危ない形で、寄せられたら仕方ないと思いながら指していました。本譜は受けたり攻めたりの大変な将棋でしたが、自玉を固めなおしてから反撃し○。

三回戦、相手はこの大会もよく来られている勝手三段。
私の四間飛車に対し、勝手さん得意の天守閣美濃。普段とは違う受け方をしてみましたが、ややつまらない展開という印象を受けました。途中私が飛車先を切った手が軽率で、少し不利な将棋に。勝手さんにもうっかりがあって王手飛車をかけ少し詰めますが、歩切れになっており難解な形勢。その後は私の角を巡る攻防が繰り広げられ、一瞬のスキをついて切り込みます。一手早く寄せ切って○。

四回戦、いぶし銀のM口五段と。
戦型は私の角交換振り飛車。羽生vs菅井の王位戦第1局のような銀冠の歩を取られる展開になりましたが、感性で金を前線に繰り出した手がどうもヒドい感じ。香を捨てて手を作りに行ったものの、歩のいない玉頭を地下鉄飛車で反撃され敗勢に。形も作れないかというぐらいでしたが、たまたま発見したタダの端桂捨てが我ながら妙手(符号で言うと△9七桂。その局面になるまで自分でも気づいていませんでした^^;)。逆転勝ちで○。

五回戦、相手は将棋大好きY本五段。
戦型は私の中飛車。馬を作って飛車を相手の金銀2枚と替え、優勢と見ていましたが意外と大変。端から猛攻され恐々と受けて、なんとか相手の攻め駒を跳ね返します。それからも自玉周りを執拗に攻められ、丁寧に受けの手を指し続けました。縁台将棋感が漂う大会で周囲から「鬼や~」とつぶやかれながらも無視(笑)し、ひたすら方針を変えず○。

そして準決勝。絶賛連敗中のキノ五段と対局することに。
戦型は矢倉。急戦形も考えていましたが、結局は受けに回ることに。自玉の周りを盛り上がり、キノがそこを真正面から攻める肉弾戦。非常に難しい形勢でしたが、うっかりがあって受けるタイミングを逃しいきなり劣勢に陥ります。お互い時間がなくなる中、追われながら飛車と玉が右辺に決死の逃避行。駆け落ちした飛車で一縷の望みをかけ詰ましにでますが、最後は駒が一枚足らずに×。

というわけで3位に。じもぴー敗れたり( ゚д゚ )

決勝はN藤五段vsキノ五段の全勝対決。これをN藤五段が得意の攻め将棋で制し、優勝を決めました。久々に、「どさまわりのN藤さん」というフレーズを聞きましたw

私はキノに、「ざまーみろーー」と捨て台詞を残すのが精一杯でした…

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