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田舎の楽しいアマ棋界を中心に、気ままに将棋を語っていくブログ^^

森羅万象スクランブル

こた(仮「なんか中2ワードないか?」
せっちゃん「森羅万象とか?」
こた(仮「なにそれ、イタい」

今日は石川県のものづくり会館にて、ビエンナーレ将棋大会が開かれました。ここだけの話、ビエンナーレが何かわかっていないw
3人の団体戦で、合計段位が10段以下で誰とでもチームが組めます。私のチームはこた(仮、S戸川(せっちゃん)、Tくんで参加。合計段位は日本将棋連盟段位なので、7段。3段分駒落としてください、と進言したいw
そしてこの大会、優勝賞金があるとのこと。だからか、みんな目の色が違います。ただ個人的には先週に引き続きのEnjoy勢。「せっちゃんの飛躍と、Tくんの成長が目的だから」と戦前に予防線を張っていくスタイル。

ちなみにC級で福井こども教室チームも参加。小学生3人のチームで、朝からスパーリング中。かと思ったら、遊んでただけだったw

閑話休題、私たちのチーム名は「福井こた研」。オレがつけたわけじゃないよw

予選はいつもの1勝通過方式。
一回戦。今日は相手のチーム名を見るのを忘れていました。それはまだいいとしても、対戦相手のお名前が…PC前で土下座していますので、許してくださいorz
戦型は横歩取り。相手の方の勇気流に、△8五飛~△2五飛と振り回す対策。正直あまり研究していない将棋で、思わぬ強襲を喰らいます。自玉が3段目に誘いだされて怖い形ですが、引くと形勢が悪化すると判断。強気に攻め合いを目指します。竜を切って玉頭に手を付け、寄せが決まり○。本当に寄っていたかはナゾ。
問題はチームの戦績ですが、S戸川は石田が捌けず×。Tくんも負けで、1-2負け。
…大丈夫!1局多く対戦できるから!

二回戦。私の相手はN倉さん。…だったと思う。間違ってたら「このアホンダラ!」とののしってくださいorz
戦型は私の四間飛車穴熊に、▲6六歩型イビアナ。私の対応は流行りの△6二飛型でなく、固めて待機するタイプ。先手から▲8六角~▲7五歩の筋で仕掛けられました。やってみたかった受け方があって、それが割合うまくいったと思っていました。しかしそれは錯覚で、難しい将棋だったようです。私が竜をつくって攻めたてましたが、少しいいと思いながらもハッキリとはわかっていませんでした。ただ受け切るのも大変だったようで、歩の手筋で絡んで○。
チームは3-0勝利。まずは一安心、という感じでしょうか。

ここからはトーナメント戦で、準々決勝です。
相手はK内くんとW塚くんを擁する、「あれ、これチートじゃね?」と思わず口に出てしまうチーム。
私の相手は屈指のチートキャラW塚くん。戦型は最近では珍しい、広瀬流四間飛車穴熊。久々にやりました。相手からの仕掛けを自然に受けたつもりでしたが、気付いたらやや苦しそうな形勢に。それでもなんとか捌きの糸口を見つけ、なんとか難解な将棋に持っていきました。お互い秒読みに入り、時間内に必死に読んで指し継ぎます。
隣ではS戸川がK内くんに虐殺され、Tくんは見事勝利。
そして私はというと、負けにしたと思っていました。それでもそれでも、諦めて投げてしまうわけにはいきません。直感では寄せられそうと思いましたが、相手も攻め駒が少なく決め手に欠けたでしょうか。穴熊ではよくある金の打ち合いエンドレスになって、根性で千日手に。
…まぁオレ将棋より根性の方が得意なところがあるからなぁw

そしてすぐさま2戦目、そして最初から30秒!先後代わり、戦型は私の横歩取りに。私は勇気流は採用せず、飛車を引いて中住まいというスタンダードな形にします。否応なしに迫りくる時間の波に、正直なところ序盤はお互いチグハグな応酬だった気がするw なんやかんやで1本取って、飛車交換して私が指せると見ていました。ですが相手も角をきっちり活用して、自陣がいきなり怖くなります。やらかしたかと思いましたが、存外こっちの攻めも厳しかったようでした。最後は綺麗な詰みもあって、○。
たぶん、K内くんが持っていた金のでっかい扇子が死亡フラグだったと思うw

準決勝。M野くんが集めたチーム。
実は当初M野くんに「こた(仮さん一緒に出ませんか?」と誘われた経緯がありました。それをあっさり「え、嫌ですけど」とフッた私w いや別にM野くんが嫌いとか棋力を信用していないわけではなくてですね、お互い負けたときに気まずい感じになるやん?引き換え、せっちゃんなら「ちがうだろーーー!!!このはげーーー!!!」って某議員ばりに後腐れなく言えるやん?w ごめんねM野くん。
しかしそんな彼が呼び寄せたのは、さらなるチートキャラだった。私の相手はT下さん。もともとは石川県出身らしく、元奨であり東京でアマ棋界に復帰。その実力を遺憾なく発揮し、素晴らしい実績を残しています。
将棋は私の先手位取り中飛車。対する相手の布陣は、意外な糸谷流右玉でした。金美濃に組んで、四間に振りなおして素早く決戦。飛車を切って攻めかかり、筋悪く金駒を打っていきます。続くかはかなり微妙だと感じていましたが、結果的にかなりうるさい攻めでした。たまたま上手くできていた、というのがビッタリくる将棋で、○。
局後、みなさんに凄いねと褒められました。誰も私が勝つとは思っていなかったらしいw
チームはTくんが早々に勝ち。S戸川はM野くん相手に熱戦を繰り広げましたが、惜しくも競り負け。それでも2-1で決勝進出!

決勝戦。学生棋界で鳴らした3人で構成されたチーム。対局前「せっちゃんや、ここは男ならバシッと決めてくれや!」と発破をかけ、対局開始。
私の相手は富山のMさん。自称初段。
戦型は相手の三間飛車に、穴熊から角を引いて2筋を仕掛けます。相手に自陣角を打たせて「しめしめ」と思ってゆったり固めていたところ、果敢に仕掛けられてしまいました。玉頭戦でかなり危ない形でしたが、強気に応戦して一度は切れ形になり勝勢に。しかしそこから中段玉で粘られ、角がお陀仏して怪しくなります。「初段?うそつけ!」(心の声) 逆転されていてもおかしくないと思いましたが、今日は運がありました。押し戻して○。
Tくんは相手が悪かったか、×。そして最後の1局は、それに相応しい熱戦だったようです。勝ったのは…S戸川でした!「やるときはやるやないか!!!」

自分が負けたときは周りがフォローしてくれ、スコアタイで最後まで残った対局を勝ち切る。団体戦の楽しさを存分に味わえた1日でした。(せっちゃんが)

福井こども教室チームもC級で見事準優勝。よくがんばりました^^

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